ストローブまつ (松)
●カナダのニューファウンドランド州からマニトバ州、南はアメリカのジョージア州にかけて分布しています。高さは30~60メートルになり、建築材や建具に利用されます。わが国でも北海道などの寒冷地に植栽されています。樹皮は灰褐色で、樹齢が重なると鱗片状になります。葉は5葉で光沢があり、5月ごろ花を咲かせます。球果は10~15センチです。
●マツ科マツ属の常緑高木で、学名は Pinus strobus。英名は White pine, Eastern white pine。
ストローブマツ
(Pinus strobus から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/09 09:50 UTC 版)
ストローブマツ(学名: Pinus strobus)は、マツ科マツ属の樹木である。木材利用等で有用な樹種との評価を受けており、丸太や製材品の形での取引も多い。
- ^ a b Farjon, A. (2011). "Pinus strobus L." IUCN Red List of Threatened Species. Version 3.1. International Union for Conservation of Nature. (英語)
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Pinus strobus L.” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2013年12月6日閲覧。
- 1 ストローブマツとは
- 2 ストローブマツの概要
- 3 分布・生息域
- 4 外部リンク
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