Panel de Ponとは? わかりやすく解説

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パネルでポン

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 13:40 UTC 版)

パネルでポン』(Panel de Pon)は、任天堂開発第一部とインテリジェントシステムズスーパーファミコン用のゲームソフトとして共同開発し、1995年10月27日に任天堂が日本で発売したアクションパズルゲーム、およびそのシリーズ作品の総称。略称はパネポン。日本国外版では主に“Puzzle League”(パズルリーグ)のシリーズ名称が使われている。


注釈

  1. ^ ストーリーがある場合、NORMAL以下では特定のボスを倒したところで打ち切られ、ストーリーを最後まで見られないようになっている。
  2. ^ EASY→NORMAL→HARD→HARD+の順。HARD+はHARDに合わせて、HARDクリア時のエンディング後に明かされる特定のコマンドを入力する必要がある。また、HARD+は画面には表示されず、HARDと表示される。
  3. ^ EASY→NORMAL→HARD→S-HARD→V-HARDの順。S-HARD以上はそれぞれHARD、S-HARDクリアで明かされるコマンドの入力が必要。HARDをコンティニューせずにクリアするかS- HARD以上をクリアすると出現するステージ15をクリアするとトゥルーエンドになり、この場合のみスタッフロールのBGMがファンファーレに変化する。
  4. ^ スーパーファミコン版のカセットを起動した際に「任天堂!」と言ったり、一部の作品でゲスト出演している(後述のキャプテン★レインボーを含む)のも彼女である。
  5. ^ 特定のコマンドを入力することにより、序盤の妖精たちとの戦いでも既に仲間になった他の妖精を選ぶことが出来る。
  6. ^ ボス戦以降で敗退した場合は、各キャラクターに退場台詞が用意されている。なお、離脱した妖精はその後も復活することは無く、HARD以上でのエンディングにおいても離脱した妖精の台詞はカットもしくは残留した別の妖精に置き換えられる。
  7. ^ いずれも、リップ以外の妖精で敗北した場合のコンティニューは、カウントされない。
  8. ^ この時、通常のHARDの場合はリップがプレイヤーに対して1度もコンティニューせずに再度クリアすることを促されるが、HARD+ではリップが自らコーデリアに対してこの旨を伝えるという内容に変化する。
  9. ^ その後の展開は通常のHARDとHARD+で異なり、通常のHARDでは提案を受け入れた後に仲間の妖精たちに感謝を表すが、HARD+でクリアすると提案を受け入れた上に自分に誇りを持つ発言をする内容に変化する。

出典・参考文献

  1. ^ a b 『スーパーパンチアウト』や『パネルでポン』など4タイトルが、5月20日から“ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン Nintendo Switch Online”に追加”. ファミ通.com. KADOKAWA (2020年5月15日). 2020年5月20日閲覧。
  2. ^ a b 【5月20日追加】『ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン Nintendo Switch Online』追加タイトル公開!”. 任天堂 (2020年5月15日). 2020年5月20日閲覧。
  3. ^ Classic Nintendo puzzle game Panel De Pon has been added to Switch Online” (英語). VGC (2020年5月15日). 2020年6月8日閲覧。
  4. ^ a b c 「パネルでポン制作者インタビュー」『ユーズド・ゲームズ総集編1&2 復刻版』キルタイムコミュニケーション、2002年。ISBN 4-86032-025-5 
  5. ^ a b c d 「開発者直撃インタビュー」『ヨッシーのパネポン』小学館〈ワンダーライフスペシャル 任天堂公式ガイドブック〉、1997年。ISBN 4-09-102567-6 
  6. ^ a b インテリジェントシステムズ. “パネルでポン開発者インタビュー”. 2008年7月7日閲覧。
  7. ^ 金田一技彦『超絶大技林 '96年秋版』徳間書店インターメディア〈トクマインターメディアブック〉、1996年。ISBN 4-19-820012-2 
  8. ^ a b 「新作ゲームクロスレビュー」『週刊ファミコン通信』第10巻第44号(1995年11月3日号)、アスキー、29ページ。 
  9. ^ 「名もなきゲームたちとの邂逅」『ユーズド・ゲームズ総集編1&2 復刻版』キルタイムコミュニケーション、2002年。ISBN 4-86032-025-5 
  10. ^ 「ユーゲー夏祭りレポート」『ユーゲーNo.9』第7巻第18号、キルタイムコミュニケーション、2003年、136-137ページ。 
  11. ^ 「パネルでポン」開発者インタビュー 3ページ”. インテリジェントシステムズ. 2020年6月8日閲覧。
  12. ^ BEGINNER→NORMAL→HARDの順。
  13. ^ 게임물등급위원회. “게임물 상세정보” (韓国語). 분류번호 VC-080730-011. 2009年10月18日閲覧。
  14. ^ M.B.MOOK『懐かしゲームボーイパーフェクトガイド』 (ISBN 9784866400259)、27ページ
  15. ^ ただし、メニューからオプションを開き、セレクトボタンとAボタンを同時押しして出る隠し項目により設定する事が出来る
  16. ^ 「コラム:これまでの周年イベントと比べると・・・・・・」『スーパーマリオブラザーズ 百科』、小学館、2015年、189頁。 (ISBN 978-4-09-106569-8
  17. ^ 『NINTENDOパズルコレクション』小学館〈ワンダーライフスペシャル 任天堂公式ガイドブック〉、2003年、68頁。ISBN 4-09-106096-X 
  18. ^ 任天堂. “キャプテン★レインボー”. みんなのニンテンドーチャンネルキャラクター紹介ムービー 第6話 あの夕日に向かって、オーファイオー!の巻、第7話 リップル♪ポップル♪うきうきリップとお花たん♪の巻. 2009年10月18日閲覧。



「Panel de Pon」の例文・使い方・用例・文例

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