P-610シリーズとは? わかりやすく解説

P-610シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/19 13:56 UTC 版)

P-610」の記事における「P-610シリーズ」の解説

P-610 1958年発売マッチングトランス装備し、6Ωと600Ωのインピーダンス使用できた。エッジ発泡ウレタン樹脂製。再生周波数帯域は80Hz~10KHz(±5dB)。出力音圧レベルは97dB(50cmにて)。 P-610A 1968年昭和43年発売。同、AT・AJ型が存在したBTS(放送技術規格)エッジ発泡ウレタン樹脂製。再生周波数帯域は80Hz~13KHz。出力音圧レベルは97dB(50cmにて)。 P-610B 1968年発売JIS規格エッジ発泡ウレタン樹脂製。再生周波数帯域は80Hz~13KHz。出力音圧レベルは97dB/W(50cmにて)。 P-610M 1971年昭和46年) に発売され4チャンネルステレオ再生対応したリアスピーカースピーカーシステム「DS-16B」専用開発された。再生周波数帯域は60Hz~13KHz(DS-16B組み込み時)。 P-610FA/FB 1983年昭和58年発売フェライト磁石使用したA/B型の派生型エッジ従来発泡ウレタン樹脂対し加水分解などによる経年変化に強い発泡ポリエチレン樹脂製。再生周波数帯域は70Hz~20KHz。出力音圧レベルは92dB。 P-610DA/DB 1983年発売アルニコ磁石使用したA/B型の派生型エッジ上記のP-610FA/FB同様、発泡ポリエチレン樹脂製。再生周波数帯域は70Hz~20KHz。出力音圧レベルは92dB。 P-610MA/MB 1995年発売アルニコ磁石使用したA/B型の派生型エッジ人工皮革エクセーヌ)製。再生周波数帯域は70Hz~20KHz。出力音圧レベルは90dB。 ※末尾番号[A]は16Ω、[B]は8Ω。

※この「P-610シリーズ」の解説は、「P-610」の解説の一部です。
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