Open DataBase Connectivityとは? わかりやすく解説

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オー‐ディー‐ビー‐シー【ODBC】

読み方:おーでぃーびーしー

《open database connectivity》米国マイクロソフト社が提唱したデータベースアクセスするためのソフトウエア標準規格


ODBC

フルスペル:Open DataBase Connectivity
読み方オーディービーシー

ODBCとは、Microsoft提唱したデータベースアクセスするための標準的仕様API)のことである。1992年発表された。

ODBCを用いると、利用するデータベース違いはODBCによって吸収されるこのためデータベース管理システム違いには関係なく、異なアプリケーションからもデータベースアクセスすることができる。

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API:  JDBC  MAPI  名前付きパイプ  ODBC  OLE DB  O3D  SAPI

Open Database Connectivity

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/24 06:50 UTC 版)

Open Database Connectivity (ODBC) は、関係データベース管理システム (RDBMS) にアクセスするための共通インタフェース (API)である。




注釈

  1. ^ SQL Serverでさえ、JDBCドライバを出している

出典

  1. ^ ODBC Versions”. Linux/UNIX ODBC. Easysoft. 2015年12月31日閲覧。
  2. ^ Antal, Tiberiu Alexandru. “Access to an Oracle database using JDBC (PDF)”. Cluj-Napoca: Technical University of Cluj-Napoca. p. 2. 2015年12月31日閲覧。 “ODBC 1.0 was released in September 1992”
  3. ^ Microsoft Corporation. Microsoft ODBC 3.0 Programmer's Reference and SDK Guide, Volume 1. Microsoft Press. February 1997. (ISBN 978-1572315167)
  4. ^ What's New in ODBC 3.8”. Microsoft. 2015年12月31日閲覧。 “Windows 7 includes an updated version of ODBC, ODBC 3.8.”
  5. ^ http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc280510.aspx
  6. ^ http://blogs.technet.com/b/dataplatforminsider/archive/2011/08/29/microsoft-aligning-with-odbc.aspx
  7. ^ http://docs.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/jdbc/bridge.html


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