Macintosh Portable
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Macintosh PortableはAppleによって設計、製造され、1989年9月から1991年10月まで販売されていたパーソナルコンピュータである。Macintoshシリーズとしては初めてバッテリー駆動に対応した。
- ^ a b iPhoneのコスト構造と利益配分
- ^ MacRaisan 1997, p. 60-64.
- ^ "伊藤のホームページ 〜まりもの研究室〜"
- ^ 電池内部に3セルの鉛蓄電池があった。それぞれがGates Energy Products(現EnerSys)によって製造され、撮影に使うフラッシュ用のQuantum 1バッテリパックにも使用されていた。
- ^ "Alternate Battery for Mac Portable"
- ^ MacRaisan 1997, p. 52.
- 1 Macintosh Portableとは
- 2 Macintosh Portableの概要
- 3 参考文献
- 4 外部リンク
Macintosh Portable
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 14:09 UTC 版)
「Apple Mouse」の記事における「Macintosh Portable」の解説
Macintosh Portableは、トラックボールを使用した最初のAppleマシンであり、本質的には手のひらサイズの大きな逆さまのボールマウスが付いていた。トラックボールは取り外し可能で、キーボードのいずれかの側に配置することも、取り外してテンキーをその場所に取り付けることもできる。
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Macintosh Portable
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「Macintoshの機種一覧」の記事における「Macintosh Portable」の解説
フロッグデザインとの共同デザインによるMacintosh初のポータブルマシン。アクティブマトリクスTFTモノクロ液晶(初期はバックライト無し、後期はバックライト搭載モデルが用意された)、左右交換可能なトラックボールまたはテンキー、10時間以上動作可能な鉛バッテリ(鉛蓄電池)を搭載。デスクトップモデルと比較しても遜色のない機能を誇った。妥協を許さない設計がなされていたが、大型で非常に重く (7.2 kg) 高価となってしまった。68000(Portableは日立製HD68HC000/16 MHz)搭載機種で使える内蔵RAMは基本的に4MBまで〔その設計 (メモリマップ)は128Kまで遡る〕であるが、この機種では9MBまで利用できた(なお、68000の項目を参照すれば分かるとおり、この容量制限は68000プロセッサに起因するものではなく、ROMやハードウェアのI/Oポートなどのアドレス配置によるものである。68000自体は224=16MBのメモリアドレスを扱うことができる)。また、メモリなどのオプション品が初期モデルとバックライト搭載モデルで異なる。ちなみに、本体の取っ手は華奢な見た目のとおり、持ち運ぶためのものではない。
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「Macintosh Portable」の例文・使い方・用例・文例
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