ゴールド・ダスト(Gold Dust)
ヘリックス種(Helix) これは掃込斑の中葉で細かく分けると四つの種類がある。 外観と斑の様子はどれも同じ。やや大型で葉型に変化がありダイナミックに見えるのがマスカレード(Masquerade)。 同じサイズで緩やかなカールを持つのがカリフォルニア・ゴールド(Calif. Gold)。この両者の中間的なものがゴールド・ダスト(Gold Dust)で、ルージイ(Luzii)はやや小型。 これらは皆よく似ているのでイギリスの生産者はゴールド・ダストを代表に立ててひとまとめにしている。 これは見習うべきでマスカレードの名前は残したいと思う人は自分の判断でそれを残せばよい。 町村合併で古い由緒のある名前が消えるのを惜しむ声があるのと事情は似ている。 ルージイから王様と言われるロマンスが生まれ、ゴールド・ダストからカールしたブリムストウンとカーリイ・ゴールドダストが生まれた。 この記録が存在する限り個々の名前が消えることはない。 いずれも地植え、鉢仕立てやバスケット向き。 濃淡様々な黄色と白の刷毛斑が葉の全面に入り他のアイビーにはない独特の雰囲気がある。 大鉢仕立てがお薦め。そのほか小型の鉢植え、吊り鉢、バスケット、寄植えにも向く。 (ロマンス、ブリムストウン、カーリイ・ゴールドダスト参照) |
金粉
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