FACOM 9450II
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/08 01:47 UTC 版)
「FACOM 9450」の記事における「FACOM 9450II」の解説
1983年4月発表。パナファコムのC-280、松下のオペレート7000が同等機。また、日本ハネウェルにもOEM供給され、「DPSジュニア」として販売された。 CPUはMN1613 x 2。メインメモリは384KB(最大512KB)。画面は640x480ドット、モノクロまたは7色カラー表示。JIS第1水準漢字ROMを標準実装。本体はCRT一体型からデスクトップ型になり、本体、キーボード、CRTの組み合わせや配置方法の自由度が増した。CPUの改良により浮動小数点演算をサポート。また、通信回線経由で遠隔から電源を投入・切断できる。 標準OSはAPCSIII。オプションの8086カードでCP/M-86をサポートしている。
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