FACOM 230-5 シリーズとは? わかりやすく解説

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FACOM 230-5 シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 08:53 UTC 版)

FACOM」の記事における「FACOM 230-5 シリーズ」の解説

FACOM 230-25,230-35,230-45 (1968年2バイト1語の16ビットマシン。FACOM 230-25/230-35で主記憶ICメモリ採用し仮想記憶(ソフトページング方式)も採用FACOM 230-45S, 230-55 (1974年ハードウェアによる仮想記憶(ページアドレス方式)を採用FACOM 230-75 230-60の後継機次に述べAPU付加特筆されるFACOM 230-75 APU1977年FACOM 230-75に、科学技術計算向けのパイプライン方式「アレイプロセッサ」(ベクトル計算機)を追加して計算能力強化した機。22M FLOPS達成した航空宇宙技術研究所NSシステム)などに納入された。Cray-1に遅れることたった1年であり、後のVPシリーズにつながる。

※この「FACOM 230-5 シリーズ」の解説は、「FACOM」の解説の一部です。
「FACOM 230-5 シリーズ」を含む「FACOM」の記事については、「FACOM」の概要を参照ください。

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