EPSPS(5-エノールピルビルシキミ酸-3-リン酸合成酵素、EC 2.5.1.19)阻害剤【HRAC分類G】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 06:22 UTC 版)
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EPSPS阻害剤は、アミノ酸(トリプトファン、フェニルアラニン、チロシン)の合成を阻害する(シキミ酸経路参照)。アミノ酸合成阻害剤(アミノ酸系)。吸収移行型で、イネ科にも広葉にも効く。グリシン系のグリホサート(ラウンドアップ)が代表作。グルホサート耐性の遺伝子組換え作物は、ラウンドアップ・レディー(ダイズ、トウモロコシ、ナタネ、ワタ、テンサイなど)。
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