Dr.スランプ アラレちゃん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/11 02:05 UTC 版)
『Dr.スランプ アラレちゃん』(ドクタースランプ アラレちゃん、Dr.SLUMPアラレちゃん[1])は、漫画『Dr.スランプ』を原作とした1981年4月8日から1986年2月19日までフジテレビ系列で水曜日19:00 - 19:30に放送されたテレビアニメ、一連のメディアミックス作品。
注釈
- ^ 「チーフディレクター」表記。
- ^ 「チーフ作画監督」表記。
- ^ 124話(1983年9月7日放送分)までは山吹みどり。
- ^ 一般的な企業で例えれば、部長と取締役の間くらいの位置付けとなる上級管理職にあたる。
- ^ このエピソードについては、後にフジテレビの番組『週刊フジテレビ批評』の番組中で日枝が語っている[出典無効]。
- ^ それ以前では1963年の『鉄腕アトム』が40%超えを達成しているが調査方法が異なる。
- ^ ただし、「朝のポエム」の直接のスポンサーは花王。
- ^ 紅組は『オレたちひょうきん族』のタケちゃんマン人形。
- ^ スッパマンの声は、スッパマン役の玄田哲章ではなく、戸谷公次が担当している。
- ^ ただし『愛は未来でたしかめて』の次回予告での締めの言葉はアラレが「絶対見てちょ! バーイチャ!」で締めている。
- ^ テロップでは則巻センベエと表記されており、則巻センベイと誤表記している回もある。
- ^ 登場しているのにもかかわらず、第8話のみノンクレジット。
- ^ 千兵衛と結婚する124話までは山吹先生とテロップ表記。125話から149話まではみどり先生、150話からはみどりと表記された。
- ^ 127話 - 129話ではキャラメルマン4号と表記。本編で名前が決まった130話からオボッチャマンと表記。
- ^ フジテレビの土屋登喜蔵はテロップでは、プロデューサーとして表示とされており、企画としてはノンクレジットであるが、東映アニメーションの作品情報、フジテレビの番組情報などでは、企画として、七條敬三と一緒に掲載されている。
- ^ 原作の連載終了後は、集英社 「週刊少年ジャンプ」と表記。
- ^ 『保存版 ロードショー特別編集 Dr.スランプ アラレちゃん』ではチーフデザイナーではなく、美術監督となっている(「チーフデザイナー」と「美術監督」の意味は同じ)。
- ^ 1話 - 24話、240話 - 243話はノンクレジット。
- ^ a b タイトルコールでは分けていないが、エンディングテロップでは、I・IIと分けている。
- ^ 特別番組『夏休み人気アニメ祭り アラレちゃん一家総登場!! 1000年女王の正体は!?』内で放送。ビデオ[どれ?]・DVDともに未収録であり、ネット配信もされていない。
- ^ a b オープニングやエンディングが別々になっており、「ペンギン村SOS!!」と「ハートで勝負!/なんでもOKオーチャくん」は別になっている。
- ^ 土曜日放送。
- ^ 関西テレビはこの日、阪神が勝てば21年ぶりのリーグ優勝が決定するヤクルトVS阪神戦(神宮球場)を放送したため、この話のみ後日放送。
- ^ ペンギン村の七ふしぎ全公開!スペシャル。
- ^ 帰って来たDr.スランプ アラレちゃんスペシャル。
- ^ 92お正月スペシャル。
- ^ 現・テレビ愛媛。
- ^ 日本テレビ系列に関しては、NNN(日本ニュースネットワーク)のみの加盟であり、NNS(日本テレビネットワーク協議会)には非加盟。
- ^ 1983年3月までTBS系列とのクロスネットで、同年10月に同時ネット化されるまでの半年間は裏番組の『ぴったしカン・カン』を遅れネットしていた。
- ^ 現・NST新潟総合テレビ。1983年9月までテレビ朝日系列とのクロスネット。
- ^ 1982年3月まではフジテレビ系列・日本テレビ系列・テレビ朝日系列のトリプルネット。日本テレビ系列離脱後に同時ネットを開始。
- ^ 1982年9月まではフジテレビ系列・日本テレビ系列・テレビ朝日系列のトリプルネット。
- ^ 「ペンギン村SOS!!」、「ハートで勝負!」、「なんでもOKオーチャくん」、「ペンギン村英雄伝説」。
- ^ 「祝!!結婚 あかねと突詰」、「んちゃ!! つおーいアラレとお友達」。
- ^ みどりは出番なし。
- ^ 現在の江田島市絵の島。
出典
- ^ 「なつかしアニメch|4月ラインナップ&放送情報」 abema.tv。
- ^ アニメージュ編集部編『TVアニメ25年史』徳間書店、1988年、p.109
- ^ a b c 塙一朔「金の卵アニメキャラクターを売り出す方法」『創』1998年12月号、pp.66-70
- ^ 『東映アニメーション50年史』東映アニメーション、2006年、p.67
- ^ 坂本衛「低迷TBSが起死回生賭けるG7計画」『創』1992年9月号、p.19
- ^ a b 森下孝三『東映アニメーション 演出家40年奮闘史 アニメ『ドラゴンボールZ』『聖闘士星矢』『トランスフォーマー』を手がけた男』一迅社、2011年、p.124
- ^ a b ゆでたまご『生たまご ゆでたまごのキン肉マン青春録』メディアワークス、2009年、pp.222-223
- ^ 1985年 ビデオリサーチ調べ
- ^ 西村繁男『さらばわが青春の少年ジャンプ』幻冬舎文庫、1997年、pp.296-297
- ^ a b 高橋浩『視聴率15%を保証します! あのヒット番組を生んだ「発想法」と「仕事術」』小学館新書、2014年、pp.157-159
- ^ a b 小田桐誠『テレビ界のヒットメーカー』三一書房、1998年、p.136
- ^ 小田桐誠『テレビ界のヒットメーカー』三一書房、1998年、p.132
- ^ 大下英治『仮面ライダーから牙狼へ 渡邊亮徳・日本のキャラクタービジネスを築き上げた男』竹書房、2014年、262頁。ISBN 978-4-8124-8997-0。
- ^ 大下英治「第八章 アニメファンの拡大 フジテレビと東映、少年ジャンプを口説き落とす」『日本ヒーローは世界を制す』角川書店、1995年11月24日、238頁。ISBN 4-04-883416-9。
- ^ 西村繁男『さらばわが青春の少年ジャンプ』幻冬舎文庫、1997年、pp.43-44
- ^ 大下英治『仮面ライダーから牙狼へ 渡辺亮徳・日本のキャラクタービジネスを築き上げた男』竹書房文庫、2014年、pp.263-264
- ^ 西村繁男『さらばわが青春の少年ジャンプ』幻冬舎文庫、1997年、pp.294-296
- ^ 大下英治『仮面ライダーから牙狼へ 渡辺亮徳・日本のキャラクタービジネスを築き上げた男』竹書房文庫、2014年、p.264
- ^ 西村繁男『さらばわが青春の少年ジャンプ』幻冬舎文庫、1997年、p.294
- ^ a b 「アニメ様365日[小黒祐一郎] 第69回 『Dr.スランプ アラレちゃん』(TV版)」WEBアニメスタイル、2009年2月19日。
- ^ 「アニメ高世帯視聴率番組 - 1977年9月26日以降に放送された番組【関東地区】」 ビデオリサーチ。
- ^ ビデオリサーチ関西地区調べ。
- ^ a b 「ずっこけアラレちゃん まじめアトムKO TVアニメホヨヨー人気の秘密」『中日新聞』1981年12月4日付夕刊。
- ^ 「2014年12月19日(金)放送 爆笑ネタ三連発! - 探偵!ナイトスクープ 過去の放送内容」朝日放送。
- ^ テレビ東京『世界!ニッポン行きたい人応援団』2017年2月16日放送。
- ^ 森暢平「北朝鮮でも「んちゃ」」『毎日新聞』1997年10月25日付夕刊。
- ^ 『タケちゃんマン』 PART‐56「ドクタースランプタケちゃんマンの巻」
- ^ 1982年10月9日・1983年9月3日放送。
- ^ 『脳内エステ IQサプリ』2006年12月30日放送。
- ^ 「佐藤仁美:今年39歳のアラレちゃんコスプレ 絶賛の声も複雑な思い」まんたんウェブ、2018年1月11日。
- ^ 『毎日新聞』1981年12月6日。
- ^ a b 「商工けいざい キャラクター商品新戦略 OLや学生にも攻勢」『読売新聞』1981年12月6日付朝刊、8頁。
- ^ 『朝日新聞』1981年12月25日。
- ^ 『週刊東洋経済』1986年3月1日号、131頁。
- ^ マーチャンダイジングライツレポート1986年3月号
- ^ 『オリコン年鑑 1982年版』、67頁。
- ^ a b c d 『オリコン年鑑 1983年版』、65頁。
- ^ 『オリコン年鑑 1986年版』、392頁。
- ^ a b c 毎日新聞・縮刷版。
- ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1985年3月号、徳間書店、1985年、126 - 127頁。
- ^ 『福島民報』1981年6月9日 - 1986年2月19日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『アニメージュ』1985年10月号(徳間書店)全国縦断放映リスト、125頁。
- ^ 「しょこたんとアンガールズ、アラレちゃんのCMに登場」 J-CAST、2006年11月13日。
- ^ 「Dr.スランプ アラレちゃん DVD-BOX SLUMP THE BOX んちゃ編」 オリコン。
- ^ 「Dr.スランプ アラレちゃん DVD-BOX SLUMP THE BOX ほよよ編」 オリコン。
- ^ 小山高生『Dr.スランプアラレちゃん』集英社〈JUMP j BOOKS〉、1994年。ISBN 4087030210。
- ^ “コンセプト『コラージュ』篇”. スズキ. 2015年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^ a b “コンセプト”. スズキ. 2009年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月16日閲覧。
- ^ 「ハスラーコラボ アラレちゃんクリアファイルプレゼント」 スズキアリーナ大久保、2014年9月13日。
- ^ a b 「アラレちゃん★どぉぉおん!!!」 スズキ自販茨城、2014年11月20日。
- ^ 「ももクロ、『Dr.スランプ』アラレちゃんに! 新CMやメイキング動画が公開中」 RBB Today、2015年5月13日。
- ^ 「全国3カ所の遊園地でももいろクローバーZがライブを開催! 「遊べる軽」スズキハスラーが特別協賛し、 Dr.スランプアラレちゃんともコラボレーション!」 産経新聞、2015年5月14日。
- ^ 「ハスラー×アラレちゃん(^^)/んちゃ」 スズキ自販東海、2015年5月17日。
- ^ 「GU16年秋冬新CMで中条あやみがアラレちゃんに!オシャレな“コナレちゃん”に変身」ファッションプレス、2016年8月30日。
- ^ 「【ビューカード×Dr.スランプ】最強のSuica?何それつおい?」 ドラゴンボールオフィシャルサイト、2018年8月6日。
- ^ 「アラレちゃんが来るぞ この夏絵の島 めちゃんこ大冒険開催」『中国新聞』1982年5月23日、21面。
- ^ a b c 新聞広告『中国新聞』1982年7月12日、6面。
- ^ 「ゲンゴロウ島 誕生だゾーイ アラレちゃんテープカット」『中国新聞』1982年7月12日、18面。
- ^ 「アラレちゃん神社さい銭 恵まれぬ子らへと6万余円を寄付」『中国新聞』1982年8月24日、20面。
- ^ 「【三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY】ららぽーとTOKYO-BAYは2016年4月で35周年を迎えます。」 三井不動産商業マネジメント株式会社、2016年4月4日。
- ^ a b 「Dr. Slumpアラレちゃん × ららぽーと船橋 」ららぽーとTOKYO-BAY。
- ^ 「表参道店ではコラボカフェも。Dr.スランプ アラレちゃん × TOWER RECORDS CAFE 開催決定!」 タワーレコード、2016年5月24日。
- ^ 「「Dr.スランプ アラレちゃん」創作こけし発売 たまご型の「ガッちゃん」こけしも」映画.com、2018年3月2日。
Dr.スランプ アラレちゃん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 05:50 UTC 版)
「Dr.スランプ」の記事における「Dr.スランプ アラレちゃん」の解説
2008年にバンダイナムコゲームスより発売されたニンテンドーDS用ゲーム。
※この「Dr.スランプ アラレちゃん」の解説は、「Dr.スランプ」の解説の一部です。
「Dr.スランプ アラレちゃん」を含む「Dr.スランプ」の記事については、「Dr.スランプ」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
ニンテンドーDS用ソフト | ピクトチャット パワプロクンポケット9 Dr.スランプ アラレちゃん メタルサーガ 〜鋼の季節〜 絶体絶命でんぢゃらすじーさんDS〜でんじゃらすセンセーション〜 |
バンダイのゲームソフト | 若林史江のDS株レッスン♪ 出ましたっ!パワパフガールズZ Dr.スランプ アラレちゃん とらドラ・ポータブル! ケロロ軍曹 メロメロバトルロイヤル |
ミニスケープ | ザ・コンビニ らき☆すたの森 Dr.スランプ アラレちゃん ブルーオアシス 〜魚の癒し空間〜 街ingメーカー |
アニメ作品 と | To Heart ドラゴンズヘブン Dr.スランプ アラレちゃん ドナルドの夢の声 ドテラマン |
1981年のテレビアニメ | 愛の学校クオレ物語 ぼくらマンガ家 トキワ荘物語 Dr.スランプ アラレちゃん 最強ロボ ダイオージャ めちゃっこドタコン |
- Dr.スランプ アラレちゃんのページへのリンク