DART+計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/31 15:17 UTC 版)
DART+計画(DART+ Project)とは、現在の路線を沿岸の幹線を超えて北と西へ拡張する計画である。 2018年2月に、アイルランド政府と国家交通局(NTA)は、ドロヘダ・マクブライド駅、メイヌース駅、ヘーゼルハッチ&セルブリッジ駅、M3パークウェイ駅、ドックランズ駅への路線を電化する10年計画を発表した。また、新しい駅を設置することも計画されている。メイヌースに新しい車両基地も設置し、信号と踏切の閉鎖を行う工事も予定されている。2020年9月現在、意見公募手続段階に進んでいる。 2019年5月にはCIÉ8100/8300系を置き換える最大600台の電車および蓄電池電車の車両を導入する計画を明らかにした。 2019年6月にはヘーゼルハッチ&セルブリッジ駅とフェニックス公園トンネルの電化の初期設計を開始した。また、ダブリン・ヒューストン駅 - パークウェスト&チェリー・オーチャード駅間を複々線化、およびぺレッツタウン駅の設置が発表された。
※この「DART+計画」の解説は、「ダブリン高速輸送」の解説の一部です。
「DART+計画」を含む「ダブリン高速輸送」の記事については、「ダブリン高速輸送」の概要を参照ください。
- DART+計画のページへのリンク