Celosia cristata

薬用植物一覧

ケイトウ

科名： ヒユ科 別名： - 生薬名： ケイカンカ（鶏冠花）・ケイカンシ（鶏冠子） 漢字表記： 鶏頭 原産： 東南アジア 用途： 鶏の肉冠に花が似ているので、この名前がついたようです。中国では花を乾燥させたものを鶏冠花と呼び、種子とともに子宮の止血や下痢止めなどに用います。園芸品種が多く、鑑賞用にも栽培される一年草です。 学名： Celosia cristata L.

植物図鑑

けいとう (鶏頭)

●インドから熱帯アジアが原産です。わが国へは、古い時代に中国から渡来しました。暖地では渡来した「のげいとう（野鶏頭）」が野生化しているところもあります。茎頂が帯化変形して、ニワトリのとさか状の花冠をつけるところから名づけられました。花の色やかたちなどの変異に満ちていますが、大きく４つの系統に分類されます。花冠が鶏のとさかのように帯化した鶏冠げいとう系、その帯化がさらに進んで球形となった久留米系、柔らかい羽毛状の房げいとう系、それよりも花が密生した槍げいとう系などです。
●ヒユ科ケイトウ属の一年草で、学名は Celosia cristata。英名は Feather cockscomb。

ヒユのほかの用語一覧

イノコズチ：	日向猪子槌  日陰猪子槌
ケイトウ：	野鶏頭  鶏頭
センニチコウ：	千日紅
ツルノゲイトウ：	アルテルナンテラ・フィコイデア  千日小坊

>>ケイトウカテゴリの他の用語

植物名辞典

韓藍

読み方：カライ（ｋａｒａｉ）

ケイトウの別称。
ヒユ科の一年草、園芸植物、薬用植物

学名 Celosia cristata

鶏々冠

読み方：ニワトリノトサカ（ｎｉｗａｔｏｒｉｎｏｔｏｓａｋａ）

ケイトウの別称。
ヒユ科の一年草、園芸植物、薬用植物

学名 Celosia cristata

鶏冠

読み方：ケイトウ（ｋｅｉｔｏｕ），　カラアイ（ｋａｒａａｉ）

ヒユ科の一年草、園芸植物、薬用植物

学名 Celosia cristata

鶏冠花

読み方：ケイカンカ（ｋｅｉｋａｎｋａ）

ケイトウの別称。
ヒユ科の一年草、園芸植物、薬用植物

学名 Celosia cristata

鶏冠草

読み方：ケイトウ（ｋｅｉｔｏｕ），　カラアイ（ｋａｒａａｉ）

ヒユ科の一年草、園芸植物、薬用植物

学名 Celosia cristata

鶏冠鶏頭

読み方：トサカケイトウ（ｔｏｓａｋａｋｅｉｔｏｕ）

ケイトウの別称。
ヒユ科の一年草、園芸植物、薬用植物

学名 Celosia cristata

鶏頭

読み方：ケイトウ（ｋｅｉｔｏｕ），　ケイト（ｋｅｉｔｏ），　ケトギ（ｋｅｔｏｇｉ）

ヒユ科の一年草、園芸植物、薬用植物

学名 Celosia cristata

鶏頭花

読み方：ケイトウカ（ｋｅｉｔｏｕｋａ），　ケイトウゲ（ｋｅｉｔｏｕｇｅ）

ケイトウの別称。
ヒユ科の一年草、園芸植物、薬用植物

学名 Celosia cristata