Allosteric effectとは? わかりやすく解説

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アロステリック‐こうか〔‐カウクワ〕【アロステリック効果】

読み方:あろすてりっくこうか

《allosteric effect》酵素が、基質結合する部位以外のところに結合することによって構造変化し、その酵素作用促進されたり、阻害されたりすること。


アロステリック酵素

同義/類義語:アロステリック効果, アロステリック制御
英訳・(英)同義/類義語:allosteric enzyme, Allosteric effect

酵素において、活性部位以外の別の場所に、特異的に物質結合する機能持ち、この部位物質結合が行われると構造変化起こって機能変化する現象そのような酵素をアロステリック酵素といい、特殊例だと思われていたがむしろ一般的で、反応速度定数基質産物依存的変化する


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