920番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:14 UTC 版)
「JR東日本209系電車」の記事における「920番台」の解説
元901系C編成で、製造会社は川崎重工業(1 - 3・6 - 10号車)とJR東日本大船工場(4・5号車)。 制御装置は三菱製GTO素子 (2,500 V - 2000 A) による3レベル制御1C4M方式(量産車に採用) 車体は川崎重工業製造分が2シート工法、大船工場分が在来工法の改良型 大船工場製造分の台車間距離は 13,800 mm レシプロ式空気圧縮機 直動空気式ドアエンジン 側窓は川崎重工業分が1枚窓、大船工場分が2分割方式 5号車の車内に液晶式の情報モニタ装置を設置(後に撤去) 大船工場分のうちサハ901-12は蛍光灯を枕木方向に配置 2ハンドル式マスターコントローラー(量産化改造時に1ハンドル化) 2007年(平成19年)3月7日に運用を離脱し、浦和電車区から東大宮操車場へ疎開回送された。
※この「920番台」の解説は、「JR東日本209系電車」の解説の一部です。
「920番台」を含む「JR東日本209系電車」の記事については、「JR東日本209系電車」の概要を参照ください。
- 920番台のページへのリンク