1975年までの鉄道線車両塗装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/10 07:50 UTC 版)
「南海グリーン」の記事における「1975年までの鉄道線車両塗装」の解説
南海線・高野線などの鉄道線では20000系で就役当初から色番号が規定されていたが、それ以外の車両色にも適用されたのは1973年2月のことである。戦前からいわゆる 「ダークグリーン」 が用いられており、1992年に現塗装に変更されるまで、9000系・10000系帯色も含めて長く採用された。1954年から就役した11001系では全体を 「オリエンタルグリーン」 とし、150ミリメートル幅の帯色として 「エメラルドグリーン」 が用いられた。この 「オリエンタルグリーン」 は1961年に就役した2051系で上半の 「ライトグリーン」 として再用され、その後、7000系・7100系に続いた。この色は京阪若草色より彩度がやや低い。
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