1960 - 1969 GKの創世記
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「GKデザイングループ」の記事における「1960 - 1969 GKの創世記」の解説
1960年「世界デザイン会議」の開催と相まって「メタボリズム運動」が立ち上がる。建築界に興った「メタボリズム運動」に榮久庵憲司がデザイナーとして参画したことが、「日本万国博覧会 EXPO'70」でストリート・ファニチュアと呼ばれる領域の確立に繋がり、専門分野を超えてデザインの領域を広げることとなった。また、GKは「道具論」を基軸に様々な提案を携え参加。 これを機に「蘇生する家具」「核住居」「装置広場」「都市住居」などの提案による「道具論」の実践的研究がスタートする。行政が国土・地域開発に力を注ぐ一方、 企業は、新製品開発にこぞってその優を競い始めた。 GKもそれらに対してデザイン活動の幅を徐々に広げる。
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