ループバック【loopback】
ループバック
ループバック
ループバックとは、送信したものが自分に帰ってくるようにすること、あるいはそのような状態のことである。
自分が送った送信信号をそのまま受信し返し、信号が正しく送信できているかどうかを確認するのに用いられる。このとき、送信信号線を受信信号線に接続する特殊なプラグが用いられる場合もあるが、物理的なコネクターを用いずに、ネットワークカードでそこに送信すると自分で受信できるように設定された特定のアドレスを利用する場合も多く、特にその際に用いられるアドレスがループバックアドレスと呼ばれる。TCP/IPでは、「127.0.0.1」がループバックアドレスとして使われる。
ループバック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/02 00:30 UTC 版)
ループバック(英語: loopback, loop-back)とは、意図的な処理や変更なしに送信元に戻って来る、電子信号、デジタルデータストリーム、またはアイテムの流れである。これは、主に、送電や輸送のインフラストラクチャを試験する手段として使用される。
- ^ Raymond, Eric S.. “The Jargon File”. 2017年8月8日閲覧。
- 1 ループバックとは
- 2 ループバックの概要
- 3 その他の利用
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