ネットワーク‐カード【network card】
読み方:ねっとわーくかーど
コンピューターをLANなどのコンピューターネットワークに接続するための機器。LANカード。LANボード。NIC(network interface card)。
イーサネットカード
【英】Ethernet card, LAN card, Network Card, Network Interface Card, NIC
イーサネットカードとは、パソコンやプリンタなどをネットワーク(イーサネット、すなわちLAN)に接続するためのカードのことである。
イーサネットカードの型としては、デスクトップパソコンでは拡張スロット(PCIスロット)に装着する拡張カード型が多く、ノートパソコンではPCカード型が多い。
最近ではインターネットが普及し、LAN端子を標準装備するPCが増えたため、外付け・別売タイプのイーサネットカードを目にする機会は減りつつある。ただ、イーサネットには10Mbps、100Mbps、1Gbps、10Gbpsなどのさまざまな規格があることから、より高速なネットワーク接続を実現する目的で、より高速な規格のイーサネットカードを増設する場合もある。
Ethernet: | AUI イーサネット イーサネットアドレス イーサネットカード インテリジェントハブ インテリジェントスイッチ イーサネットスイッチ |
ネットワークカード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/16 03:34 UTC 版)
ネットワークカード(英: network card)は、ネットワークへの物理的な接続を提供するためにコンピュータにインストールされるアダプタ回路基板である[1]。コンピュータネットワーク内でコンピュータ間の通信を行うために使用されるハードウェアの1つである。
- ^ Stallings, William; Agboma, Florence; Jelassi, Sofiene. Foundations of modern networking : SDN, NFV, QoE, IoT, and Cloud. Indianapolis, Indiana. ISBN 978-0-13-417547-8. OCLC 927715441
- 1 ネットワークカードとは
- 2 ネットワークカードの概要
- 3 概要
- 4 主なメーカー
- ネットワークカードのページへのリンク