みのもんた
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みのもんたこと御法川 法男(みのりかわ のりお)[2][3](1944年〈昭和19年〉8月22日 - )は、日本のフリーアナウンサー、総合司会者、ニュースキャスター、タレント、実業家。
注釈
- ^ 会社法人としては、現在の東京放送ホールディングス(2009年4月より同社名)。放送局としては、現在のTBSテレビ(2009年4月、旧東京放送よりテレビの放送免許を継承)・TBSラジオ(2001年10月、東京放送よりラジオの放送免許を継承)。
- ^ 当時は採用は別々だったが、研修は文化放送、フジテレビ、ニッポン放送、産経新聞社とグループ合同で行われていた。
- ^ みの本人は「組合に入っていなかったため、深夜労働が出来た」と語っている[16]。
- ^ 当時、既に人気を博していた先輩アナウンサーの土居まさるも『セイ!ヤング』のパーソナリティだったが、みのが土居の口調・声質・抑揚など、全てを真似していたため、リスナーは聞き分けが付かない程あったという[17]。
- ^ 当初は番組内のコーナー司会のみを担当していたが、初代司会の山本コウタローの参議院選挙出馬による降板で、2代目司会に昇格した。
- ^ みのの『第56回NHK紅白歌合戦』以前のNHKでの司会は1999年7月25日放送のBS2『いまさら聞けないあなたのためのNHK流行講座』のみ[22]。また、司会を除くNHK出演は1985年8月20日・12月6日放送の『ひるのプレゼント』にゲストとしての出演[23]、1997年3月21日放送のBS2『ウイークエンド・スペシャル』、2002年10月放送の「わたしはあきらめない」のみ。
- ^ 『第56回NHK紅白歌合戦』の司会決定後、週刊誌でNHKがこれまでみのをほとんど起用しなかった理由は「黒い顔のイメージが局に合わない」と判断していたためと報じられた。
- ^ 同回は「グループ司会制」となり、司会の役割は決められなかったが、事実上の総合司会を担った。
- ^ 詳細は「第57回NHK紅白歌合戦」の項を参照。
- ^ 個人での株式取得数では第1位。
- ^ 経営者が競合企業の株式を所有することは、まま見受けられることであり特別なことではない。
- ^ みのに慰められた安倍は号泣したという。
- ^ 2020年10月現在のギネス記録はドイツQVCの司会者であるビョルン・ブロスト (Björn Brost)が記録した29時間30分10秒である[68]。
- ^ 入学式に出席しただけで、現在ではウェブサイトからその名が削除されている。
- ^ [誰?]「自身の番組などでは「名ばかり」のお飾り社長を痛烈に批判したこともある。だが自社の談合事件に関して社長としての責任を問われた時には、『「名ばかり」のお飾り社長で実務は分からない』と釈明した。[要出典]」
- ^ 株式会社ニッコクは談合(私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)違反)で、何度も刑事告発をされていて、2003年に、追徴金7500万円、和解金3900万円を支払い、翌2004年には、再び他のメーカーとの談合で刑事告発された。さらに別口の談合で家宅捜査を受け、2005年2月には、追徴金400万円を支払っている。
- ^ 2004年(平成16年)7月15日に、ニッコクと愛知時計電機は他17社とともに2003年7月から2004年7月までの間に行われた東京都水道局発注の水道メータ買入れに係る競争入札に、いわゆる談合を行っていたとして公正取引委員会から排除勧告を受けた(公正取引委員会 「東京都が発注する水道メーターの入札参加業者に対する勧告について[リンク切れ]」平成15年7月15日)。また、各社に対し審決に応じて東京都は損害賠償請求をしている(東京都水道局 「水道メータ談合事件に係る課徴金納付命令に伴う損害賠償請求(第二次請求)の実施について Archived 2007年4月29日, at the Wayback Machine.」 平成17年4月22日
- ^ 東京都水道局の広報誌(「水道ニュース」2007年5月号 (PDF) )では、司会者みのもんたとして御園良彦水道局長(当時)との特別対談が掲載されている。それを読んだ[誰?][いつ?]のコメントが「同年10月には、同様にみのもんた名義として東京都から東京五輪招致大使に任命され、水道メーターの納入業者の社長と東京都との関係、報道を扱う番組の司会者と行政との関係に公正性が担保されるのか疑問だ[要出典]」。
- ^ 次男逮捕後のインタビューにおいて、自社がからんだ談合事件は上場2社の主導であり、従わざるを得なかった、と述べた。なお、この上場2社のうち一社はみの自身が第2位の株主である愛知時計電機である。
- ^ 実は「みのもんた」は三つ子であったという設定で、本人に相当する「みのもんいち」役や、三つ子の弟「みのもんじろう」「みのもんざぶろう」役も務めた。でそのまま出演。その他、番組終了時の提供読みと、次に放送される単発特番としてみのが司会を務める『日テレ開局55周年記念番組 グッと来た名場面ベスト55』の宣伝も兼ねて務めていた。
- ^ みのは過去に『みのもんたの朝ズバッ!』、『みのもんたのサタデーずばッと』、『午後は○○おもいッきりテレビ』内「情報特急便」、『おもいッきりイイ!!テレビ』内「Newsエスプレッソ」などに出演。
- ^ ビデオジャーナリストの神保哲生によれば、日本のテレビ界でも、かつてはキャスターどころかお天気キャスターでさえ、報道番組に携わる人間はコマーシャルには出るべきではないという不文律があったという。
- ^ ただし、日本では過去にTBSの報道番組『イブニング・ファイブ』に出演していたラサール石井が保険会社のコマーシャルに起用されていた事例や、2023年現在ではTBSの報道番組『Nスタ』に出演しているホラン千秋が6社のCM契約を持つ事例[75]もある。
- ^ 2011年12月以降に登場している「もんたクロース」〜「休みのもんた」は山寺がそのパペットを使って声を演じている。
出典
- ^ “決定!これが日本のベスト「血液型ランキング」”. テレビ朝日. 2016年2月16日閲覧。
- ^ “message of NIKKOKU CORPORATION”. NIKKOKU CORPORATION. 2023年12月23日閲覧。
- ^ “本名、調査室:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2023年12月23日閲覧。
- ^ 2020年12月1日 役員人事に関するお知らせ 新任 代表取締役会長 御法川 法男(旧職)代表取締役社長 ニッコク(2023年6月7日閲覧)
- ^ “みのもんた 「みのもんたの朝ズバッ!」で“TV人生初”の遅刻”. スポーツニッポン. (2011年8月11日)
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- ^ 『敗者の報道』pp.124 - 125
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- ^ a b スポーツニッポン 2014年9月6日芸能面「我が道」
- ^ a b スポーツニッポン 2014年9月10日芸能面「我が道」
- ^ ノーベル賞受賞者もみのもんたも就活で第一志望に落ちていた SAPIO 2011年3月9日号
- ^ 『敗者の報道』pp.60 - 61
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- ^ 『セイ!ヤング&オールナイトニッポン 70年代深夜放送伝説』(扶桑社)セイ!ヤング編 pp.56 - 57
- ^ 『セイ!ヤング&オールナイトニッポン 70年代深夜放送伝説』(扶桑社)セイ!ヤング編 p.53
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- ^ NHK番組表ヒストリー
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- ^ みのもんたが今年2度目の「夏休み」「セクハラ謹慎では」といった憶測広がるJ-CASTニュース(2013年9月9日)
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- ^ 人気企業に親の七光りで「コネ入社」 法的に問題はないのか? Archived 2013年12月16日, at the Wayback Machine.弁護士ドットコム 2013年12月1日
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- ^ みのさん、報道番組自粛へ 次男逮捕「父として責任」 朝日新聞 2013年9月13日
- ^ みのもんたさん:「朝ズバッ!」などの出演終了 TBS Archived 2013年10月27日, at the Wayback Machine. 毎日新聞 2013年10月25日閲覧
- ^ 次男逮捕で「責任感じる」 みの、バラエティーは引き続き出演へ 楽天Women
- ^ みのさん「辞めなければ収まらない風潮感じた」 アーカイブ 2013年10月29日 - ウェイバックマシン 2013年10月26日 読売新聞
- ^ みのもんた、女子アナへのセクハラ疑惑は完全否定! シネマトゥデイ 2013年10月26日
- ^ みのもんた緊急謝罪「言い訳ばかりで」,デイリースポーツ
- ^ a b 2021年12月23日に出演した『徹子の部屋』でも語られた。出演時点(2021年12月23日)で「3年前 パーキンソン病と言われました」と語った。つまり、おそらく2018年前後。
- ^ [1]
- ^ a b 『〈告白〉みのもんた「テレビの仕事はゼロ、パーキンソン病を抱え…。でも、最後まで捨てちゃいけないよ、人生は』
- ^ a b c 「みのもんた 運転免許を返納 高齢者向け講習会で車が店に突っ込み「あ、私はやめるべきだ」」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2020年10月24日。2020年10月25日閲覧。
- ^ “レギュラー番組ゼロ みのもんたの告白“司会引退を決意した理由””. FRIDAYデジタル (2020年2月9日). 2020年4月12日閲覧。
- ^ 「文藝春秋」編集部. “「最近のタレントさんは踊ったり騒いだりするだけ」みのもんた75歳が“テレビ引退”を決意した理由”. 文春オンライン. 2020年4月12日閲覧。
- ^ スポーツニッポン2021年10月9日朝刊 第9版A 21面
- ^ a b 『敗者の報道』p.86 - 90、p.98 - 101
- ^ “四半期報告書 第92期第2四半期”. 愛知時計電機 (2014年9月30日). 2015年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月25日閲覧。 pp.7.
- ^ セイ!ヤング&オールナイトニッポン 70年代深夜放送伝説(扶桑社)セイ!ヤング編p.52
- ^ a b スポーツニッポン 2014年9月23日芸能面「我が道」
- ^ a b c d みのもんたは護憲派だった! "お友達"安倍首相の改憲の動きを真っ向批判!エキサイトニュース 2015年1月15日 2021年4月29日閲覧
- ^ 大阪府「君が代の唇チェック」やり過ぎか、当然か J-CASTニュース 2012年3月14日配信 2021年4月29日閲覧
- ^ 逮捕騒動…橋下氏vsみのもんた「文春・新潮、大っ嫌い!…でも叩かれて当然」 産経ニュース 2016年4月19日配信 2021年4月29日閲覧
- ^ みのもんた著『敗者の報道』(2014年、TAC出版)p.112
- ^ 『女性自身』でのみののインタビューより
- ^ みのもんた 経営の水道会社「倒産を覚悟した」週刊朝日 2013年11月15日号
- ^ スクープ・インタビュー120分! 次男の逮捕から1年 みのもんた「謹慎中に考えたこと、すべてお話しします」2014年09月09日 週刊現代
- ^ “みの東京五輪招致大使、石原都知事が依頼”. 日刊スポーツ (2007年10月2日). 2016年2月15日閲覧。
- ^ 上杉隆『官邸崩壊』
- ^ 『フライデー (雑誌)』2007年10月2日号。
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- ^ みのもんた 談合と政治家『週刊現代』2008年6月21日号
- ^ 『週刊新潮』2009年3月26日号「続小沢ショック/二階ファン、信頼する友人と公言しちゃったみのと王」
- ^ 『週刊ポスト』2016年4月15日号みのもんた71歳「夜の部活」復活宣言
- ^ “みのもんた、松崎しげる、黒さの真相”. アメーバニュース (2013年10月13日). 2016年2月15日閲覧。
- ^ “みのもんた タモリと29年ぶり共演!かつては同時間帯のライバル”. スポーツニッポン. (2013年5月6日) 2013年7月3日閲覧。
- ^ 週刊文春 (2013年11月7日). “みのもんた氏総資産50億円、節税対策で積み上げた不動産コレクション”. YUCASEE media 2022年4月12日閲覧。
- ^ みのもんたがギネス世界記録を更新、日刊スポーツ、2008年6月5日。
- ^ ロシアの司会者、みのさんを上回る TV出演ギネス記録、朝日新聞デジタル、2019年10月26日。
- ^ ロシアのテレビ司会者がみのもんた氏の記録を破る ギネスブックに記録登録、スプートニク、2019年10月22日。
- ^ Russian Pundit Breaks Guinness World Record for Most TV Time in a Week、ニューズウィーク、2019年10月21日。
- ^ Most hours of live television presented by a host in one week、ギネスワールドレコーズ - 2020年10月22日閲覧。
- ^ “役員(一覧)”. 日本火消し保存会. 2016年2月15日閲覧。
- ^ みやぎ夢大使 Archived 2008年12月4日, at the Wayback Machine.(宮城県)
- ^ 第6期みやぎ夢大使 みのさんら5人新任 Archived 2010年3月26日, at the Wayback Machine.(河北新報 2010年3月23日)
- ^ <担当放送作家として語る>『みのもんたの朝ズバッ!』はこうして誕生し、こうして解体した②[全6回],BLOGS,2014年9月8日
- ^ 「みのさんは弱者の味方。降板は残念」 サンジャポの「甘口」擁護コメントに違和感J-castニュース
- ^ a b c d e f g h i みのもんた - オリコンTV出演情報
- ^ ホラン千秋 年収は推定3億!報道キャスターなのに異例のCM契約数を持つワケ、女性自身、2023年8月25日。
- ^ 公正取引委員会「タマホーム株式会社に対する排除命令について Archived 2008年10月29日, at the Wayback Machine.」平成19年3月29日
- ^ みのもんた - オリコンCM出演情報
- 1 みのもんたとは
- 2 みのもんたの概要
- 3 人物
- 4 諸評価
- 5 CDリリース
- 6 脚注
みのもんた
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 21:37 UTC 版)
第44話に登場。セツコが電話で悩み相談をする。番組名は「おもいっくそ生電話」。
※この「みのもんた」の解説は、「おしゃれ手帖」の解説の一部です。
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みのもんた
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 15:11 UTC 版)
作者のお気に入りのタレントであり、度々彼のパロディやパロディキャラが登場している。「奥さん!」「お嬢さん!」もよく使われる。
※この「みのもんた」の解説は、「フジケン (漫画)」の解説の一部です。
「みのもんた」を含む「フジケン (漫画)」の記事については、「フジケン (漫画)」の概要を参照ください。
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