4C:H2Hの4C
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 08:14 UTC 版)
「マーケティングミックス」の記事における「4C:H2Hの4C」の解説
コトラーは消費者志向ではなく企業と消費者双方の人間としての価値を重視する「マーケティング3.0~」「H2H」も唱えている。それには、日本から発信している4Cがあてはまる。w:marketing mix参照。清水公一が1981年に提唱した「共生マーケティング」のフレームワークとして「4C」がある。 清水公一の4Cは1972年に早稲田大学で創られたもので、 Commodity Cost Communication Channel コモディティは特色ある商品の「コモディティ化」とは異なり、ラテン語の「Commodus(共に便利な)」から来た企業と企業、企業と消費者、人間と自然が共に生き、共に便利な人間の価値としての商品である。さらに企業(Corporation)、消費者(Consumer)、外部環境(Circumstances)を加えて(1979)「7Cs COMPASS MODEL」としている。外部環境に「Weather」を入れたのは世界のモデルにはない。ウェザー・マーケティングも包含している。また、消費者への考慮要件は皆重要であり、これも他のモデルに無い特色である。
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