高野の舞台
| 名称： | 高野の舞台 |
| ふりがな： | たかののぶたい |
| 種別： | 民俗芸能、娯楽、遊戯に用いられるもの |
| 員数： | 1件 |
| 指定年月日： | 1977.06.14(昭和52.06.14) |
| 所有者： | 三島神社 |
| 所有者住所： | 高知県高岡郡津野町 |
| 管理団体名： | |
| 備考： | |
| 解説文： | 三島神社の境内に位置するこの舞台は直会殿【なおらいでん】とも呼ばれ、明治六年にこけらおとしをなしたという。回り舞台・花道・二重・太夫座等の各種の舞台機構のほか炉を切った板の間を備えている。特に回転装置に特色があり、回り舞台裏側の円囲沿いに綱を張ってその端を固定し、他の端を舞台上に装置したテギ（手木）で巻きとり回転させる仕組がみられ、演技の進行にあわせて左右いずれかへ回すことができる。かかる方式は全国的にみても珍しく、農村舞台の一典型をなすものとして重要である。 舞台 間口一一・一二メートル、奥行六・二三メートル、寄棟造り、茅葺、正面廂付、棧瓦葺。 |
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