高温試験
高気温下で行われるエンジン冷却性能、熱害、燃料障害、冷房性能などの試験。エンジン冷却性能試験では冷却水温、エンジンオイル温、トランスミッションオイル温などが評価の対象となり、熱害試験では車体各部の部品の耐熱性、機能などの評価、燃料障害試験では再始動性、ドライバビリティなどの評価、冷房性能試験では室内温度が評価される。各試験とも、気温だけの条件でなく、それぞれの試験で厳しい条件になるよう湿度、日射の条件および走行条件も組み合わせて実施される。
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