飛鳥井雅康とは? わかりやすく解説

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飛鳥井雅康

読み方あすかい まさやす

室町後期歌人公卿飛鳥井雅世次男。雅親の弟。名は雅康。号を二楽軒・二楽院。法名を宋世。家伝歌学蹴鞠伝え書道二楽流の祖となる。権中納言。『新撰菟玖波集』に歌を収め、また著書に『歌道鈔』『富士歴覧記』等がある。永正6年(1509)歿、74才。

飛鳥井雅康

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/27 09:01 UTC 版)

飛鳥井 雅康(あすかい まさやす、永享8年(1436年)-永正6年10月26日1509年12月7日))は、室町時代後期から戦国時代前期の公家僧侶飛鳥井雅世の次男。正三位権中納言。号は二楽軒(じらくけん)または二楽院(じらくいん)、法名は宋世(そうぜい)。子に飛鳥井頼孝・盛円・万里小路春房(江南院龍霄)室。


  1. ^ a b c d e f 『日本古典文学大辞典』
  2. ^ a b c d e f 『国書人名辞典』
  3. ^ a b c d e 『戦国人名辞典』
  4. ^ a b 『朝日日本歴史人物事典』


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