霧島国際音楽ホール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/21 03:59 UTC 版)
霧島国際音楽ホール（きりしまこくさいおんがくホール）は、鹿児島県霧島市牧園町高千穂にあるコンサートホールである。愛称はみやまコンセール。
注釈
- ^ コロナ禍においてはオンラインでの開催となった。
- ^ 霧島国際音楽祭を除き、送料も無料。
- ^ 実は、名付け親である主婦は、鹿児島市と桜島には訪れた事があったものの、霧島には一度も訪れた事が無かった[2]。
- ^ ソファ掛けの待合場所。
- ^ 靴箱。
- ^ 現在、霧島高原国民休養地が管理する「霧島高原グランドゴルフ場」としても使用されている。
- ^ この際、昭和天皇は「霧島のふもとに苗をうえにけり この丘といし昔偲びて」という短歌を詠む。
- ^ 霧島神話の里公園や、後に造られる霧島アートの森も含めた構想[17]。
- ^ その際、牧園町も大金を拠出し、関平鉱泉水の売り上げが役立ったという逸話がある[6]。
- ^ 後に、結婚して皇籍離脱。
- ^ ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の若手演奏家を中心に結成した十人組のアンサンブル。
- ^ 後に、優良ホール100選と改名。
- ^ Music and Concert Hall Acousticsの略[31]。
- ^ Peter Damaske。
- ^ Jay R Johnson。
- ^ International Symposium on Temporal Designの略。第1回は神戸市で2003年（平成15年）に開催され、2023年（令和5年）には第10回が開催。
- ^ その後も選ばれ続けている。
- ^ 施設見学受付は、16時30分。
- ^ a b 予約した場合のみ停車。
- ^ 高齢者乗降口でもある。
出典
- ^ a b c d 「みやまコンセール開館」『南日本新聞』、1994年7月23日、朝刊、24面。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 「みどりの森に音楽の響き 「みやまコンセール」きょう開館」『南日本新聞』、1994年7月22日、朝刊、13-14面。
- ^ a b c d 「みやまコンセール＝霧島国際音楽ホール＝が開館1年 鹿児島県」『南日本新聞』、1995年7月23日、朝刊、13面。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah 「特集 霧島で最高の音楽を」（PDF）『広報きりしま 2014年6月号』第188号、霧島市、2014年6月10日、2-7頁、2023年3月21日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 定藤博子「霧島国際音楽祭の誕生と成長 : 産・官・民の地域イベントの参加」『地域総合研究』第46巻第2号、鹿児島国際大学附置地域総合研究所、2019年3月、55-65頁、CRID 1050564288894587776、ISSN 09142355、2023年12月21日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 「霧島国際音楽祭と霧島市民 新しい一歩を踏み出そう」『モシターンきりしま 2016年8月』第197号、国分進行堂。2023年3月21日閲覧。
- ^ 上村文乃 [@AyanoKamimura] (2015年8月2日). "この写真は、新しくみやまコンセールに誕生したゆるキャラ"チェロまろくん"実は堤先生がモデルらしい！". X（旧Twitter）より2023年3月21日閲覧。
- ^ C&Kスタッフ [@CK_STAFF] (2022年9月10日). "ツアー21公演目「鹿児島・霧島みやまコンセール 野外音楽堂」". X（旧Twitter）より2023年3月21日閲覧。
- ^ a b c d 「みやまコ見つめ悠々自適、神戸離れ霧島永住 コンセール”生みの親”の安藤さん」『南日本新聞』、2004年3月29日、朝刊、18面。
- ^ a b c d e 「特集 第27回 霧島国際音楽祭 2006」（PDF）『広報きりしま 2006年9月号』第18号、霧島市、2-7頁、2023年3月21日閲覧。
- ^ a b c 西村誠「開館10周年 音楽劇も計画 津留鏘さん（聞く語る） 鹿児島」『朝日新聞』、2004年5月10日、24面。
- ^ a b 「鹿児島の音楽ホールに新システム、聴力や好みに応じ最適の座席を選定。」『日本経済新聞』、1992年5月14日、西部 夕刊、20面。
- ^ a b c d e f g h i j k l 「21世紀へ―かごしま文化事情 第2部霧島音楽祭20年―奏の岐路 2・器が欲しい 世論の力、県当局を動かす」『南日本新聞』、1999年7月29日、朝刊、12面。
- ^ 「第40回 霧島国際音楽祭特集」（PDF）『広報きりしま 2019年6月号』第298号、霧島市、2019年6月4日、2-5頁、2023年3月21日閲覧。
- ^ 黒田昌平「記者の目 落下傘部隊とは言わせない」『南日本新聞』、1996年7月7日、朝刊、27面。
- ^ 総務省地域力創造グループ地域自立応援課『創造的人材の定住・交流の促進に向けた事例調査』（レポート）2012年3月、109-116頁。2023年2月26日閲覧。
- ^ “霧島アートの森 立元史郎(学芸課長)・宮薗広幸(学芸員)×岡部あおみ”. 武蔵野美術大学 芸術文化学科 (2003年1月12日). 2023年3月21日閲覧。
- ^ 日本芸術文化振興会『平成３０年度劇場・音楽堂等機能強化推進事業（地域の中核劇場・音楽堂等活性化事業）成果報告書』（レポート）2012年3月、9頁。2023年3月21日閲覧。
- ^ 「紀宮さま きょう初来鹿」『南日本新聞』、1994年7月23日、朝刊、24面。
- ^ 「秋篠宮ご夫妻、海の祭典出席で21日鹿児島訪問。」『日本経済新聞』、1995年7月12日、西部 夕刊、17面。
- ^ 「牧園町、みやまコンセールにシンボルツリーのボダイジュ植樹」『南日本新聞』、1996年2月4日、朝刊、21面。
- ^ “日建連表彰BCS賞 第37回受賞作品（1996年） 霧島国際音楽ホール（みやまコンセール）” (PDF). 日本建設業連合会. 2023年3月21日閲覧。
- ^ 「牧園町のみやまコンセールが建設業協会賞を受賞、県立施設では初」『南日本新聞』、1996年11月15日、朝刊、10面。
- ^ 「みやまコンセールが受賞 地域創造大賞」『南日本新聞』、2010年12月15日、23面。
- ^ 「霧島市・みやまコンセールを表彰 地域創造大賞 都内」『南日本新聞』、2011年1月22日、26面。
- ^ 「週間キーワード 7月28日-8月3日 ボッセ氏記念碑完成」『南日本新聞』、2012年8月5日、朝刊、3面。
- ^ a b c 悦田克己「みやまコンセールにパイプオルガン」『きりとも』第36号、霧島国際音楽祭 鹿児島友の会、2023年6月、2頁。
- ^ a b 徳重里香「みやまコンセール パイプオルガン整備へ 25年度 出身者の寄付活用」『南日本新聞』、2021年10月2日、6面。
- ^ 観光・文化スポーツ部文化振興課 (2022年4月27日). “霧島国際音楽ホールパイプオルガン整備業務委託に係る企画提案公募について”. 鹿児島県. 2023年8月14日閲覧。
- ^ a b c d e f 「音楽と音響学テーマに 世界で初の国際シンポ 鹿児島県牧園町みやまコンセール200人が熱心に討議」『西日本新聞』、1995年5月20日、朝刊。
- ^ a b c d e f g 「MCHA'95 （Music and Concert Hall Acoustics) 報告」『永田音響設計News』永田音響設計、1995年6月15日。2023年3月21日閲覧。
- ^ a b c d e 「音楽と音響学のシンポジウム開幕 霧島・みやまコンセール」『南日本新聞』、1995年5月16日、朝刊、20面。
- ^ “第2回 国際シンポジウム「建築・環境の時間設計」”. JOURNAL OF TEMPORAL DESIGN. 2023年3月21日閲覧。
- ^ “霧島ルネッサンス会議・シンポジウム みやまコンセールの音は“世界一”！” (PDF). 建築研究開発コンソーシアム. 2023年3月21日閲覧。
- ^ 霧島市牧園町高千穂・みやまコンセール (テレビ番組). MBC南日本放送. 2023年3月5日. YouTubeより2023年6月28日閲覧。
- ^ a b “コテージ”. 霧島高原国民休養地. 2023年8月13日閲覧。
[続きの解説]
固有名詞の分類
- 霧島国際音楽ホールのページへのリンク
