電波望遠鏡としてのはたらき
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/10 16:47 UTC 版)
「キャンベラ深宇宙通信施設」の記事における「電波望遠鏡としてのはたらき」の解説
口径70mのパラボラアンテナ(DSS43)は、探査機との通信に使用されない時間帯にはオーストラリア国立望遠鏡機構の電波望遠鏡の一つとして天体観測に用いられている。南半球では最大口径の電波望遠鏡であり、世界中でもアメリカのグリーンバンク望遠鏡、ドイツのエフェルスベルク電波望遠鏡、イギリスのジョドレルバンク天文台ラヴェル望遠鏡に次いで第4位の口径を持つ可動型電波望遠鏡である。
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