三省堂 大辞林 |
とうえんめい たう― 【陶淵明】
ウィキペディア |
陶淵明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/13 23:44 UTC 版)
陶 淵明(とう えんめい、365年(興寧3年)[1] - 427年(元嘉3年)11月)は、中国魏晋南北朝時代、東晋末から南朝宋の文学者。字は元亮。または名は潜、字は淵明[2]。死後友人からの諡にちなみ「靖節先生」、または自伝的作品「五柳先生伝」から「五柳先生」とも呼ばれる。潯陽柴桑(現江西省九江市)の人。郷里の田園に隠遁後、自ら農作業に従事しつつ、日常生活に即した詩文を多く残し、後世「隠逸詩人」「田園詩人」と呼ばれる。
- ^ a b 沈約『宋書』隠逸伝の記述より。ただし生年および死亡時の年齢については多くの異説がある。
- ^ 梁の昭明太子蕭統の 「陶淵明伝」および『宋書』隠逸伝より。名前と字については諸説があり、『晋書』隠逸伝では「陶潜、字元亮」、『南史』隠逸伝では「陶潜、字淵明。或云、字淵明、名元亮」とする。
- ^ 『晋書』陶侃伝には、陶侃の子孫の幾人かが記録されているが、そこには陶茂の名前はない。
- ^ 『文選』李善注より。鎮軍将軍を劉牢之とし、399年のこととする異説もある(清の陶澍など)
- ^ 「帰去来の辞」序によると、程氏に嫁いでいた妹の死が理由とある。「陶淵明伝」や『宋書』『南史』本伝によると、郡の督郵が巡察に来るので衣冠束帯して待つよう下吏に言われたのに対し、「我 五斗米の為に腰を折りて郷里の小人に向かう能わず(僅かな俸給のために、田舎の若造に腰を折るのは真っ平だ)」と憤慨し、即日辞職・帰郷したという。
- ^ 「戊申歳六月中 火に遇う」
- ^ 「居を移す」
- ^ 「従弟敬遠を祭る文」
- ^ 梁の鍾嶸『詩品』中品
- ^ 「陶淵明集序」
- ^ 蘇軾「蘇轍に与うる書」
固有名詞の分類
「陶淵明」の用例一覧
菊 食物としての (青空文庫)
/\菊の有(も)つ本性の美とは少し異つた方面へ発達したもののやうに思へる。これも老人の感情か知らぬ。陶淵明は菊を愛したので知れた古い人だが、淵明の愛した菊は何様(どのよう)な菊だつたか不明である。云伝...
www.aozora.gr.jp/cards/000051/files/3538.html
坂口安吾 無題 (青空文庫)
外道をも解脱せしめやうとする仏教に比べて、思想としてはとにかく、人間の血と肉を賭けた文学の出発としては、たしかに基督教を持つ人々が幸福であつたに相違ありません。 陶淵明に、日日酒をやめようとしたが、止むことの楽しからず、己れ...
www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/45824_34986.html
山路愛山 凡神的唯心的傾向に就て (青空文庫)
て陶淵明幽居を写すの詩を読み、此間有 二 真意 一 、欲 レ 弁已忘 レ 言といふに至つて其自然と己とを合して自他を忘却し、 非自覚的 ( アンコンシァスネス ) に自然を楽しむの妙を 言顕 ( いひ...
www.aozora.gr.jp/cards/000837/files/43491_23664.html
陶淵明に関係した商品
- 【送料無料】陶淵明楽天ブックス
- 【送料無料選択可!】桃源郷とユートピア-陶淵明の文学 (単行本・ムック) / 伊藤 直哉 著CD&DVD NEOWING
- 《中央公論社 中公文庫》吉川幸次郎陶淵明伝 【中古】afb古書 高原書店