長浜大橋

文化財選集

長浜大橋（愛媛県）

建設年代 昭和10年 所在地 愛媛県喜多郡長浜町長浜

解説

肱川の河口部に架かる道路用の跳開式可動橋。五連のトラス桁と二連の鋼桁からなり，中央部にある鋼桁のひとつが天秤式に開閉する形式。昭和初期に建設された現存する数少ない可動橋のひとつとして広く親しまれている。設計は増田淳橋梁事務所。

国指定文化財等データベース

長浜大橋

名称：	長浜大橋
ふりがな：	ながはまおおはし
登録番号：	38 － 0003
員数(数)：	1
員数(単位)：	基
構造：	バスキュール式鉄鋼可動橋，橋長226m，幅員5.5m
時代区分：	昭和前
年代：	昭和10
代表都道府県：	愛媛県
所在地：	愛媛県大洲市長浜
登録基準：	国土の歴史的景観に寄与しているもの
備考(調査)：	『人は何を築いてきたか』（土木学会編　1995） 『鉄の橋百選』（成瀬輝男編　1994）
施工者：
解説文：	肱川の河口部に架かる道路用の跳開式可動橋。五連のトラス桁と二連の鋼桁からなり，中央部にある鋼桁のひとつが天秤式に開閉する形式。昭和初期に建設された現存する数少ない可動橋のひとつとして広く親しまれている。設計は増田淳橋梁事務所。

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長浜大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/09/06 10:05 UTC 版)

長浜大橋（ながはまおおはし）は、愛媛県大洲市の肱川河口にある道路橋。全体が赤く塗られていることから、地元では「赤橋」の愛称で親しまれている。2009年に経済産業省の「近代化産業遺産」に認定された。2014年12月10日に国の重要文化財に指定された。