鏡王女とは? わかりやすく解説

かがみ‐の‐おおきみ〔‐おほきみ〕【鏡王女】

読み方:かがみのおおきみ

[?〜683]万葉集女流歌人舒明(じょめい)天皇皇女・皇妹とも、鏡王の娘で額田王(ぬかたのおおきみ)の姉ともいわれる天智天皇愛され、のち藤原鎌足(ふじわらのかまたり)の妻。鏡女王。鏡姫王。


鏡王女

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/28 01:38 UTC 版)

鏡王女(かがみのおおきみ、生年不詳 - 天武天皇12年7月5日683年8月2日))は、飛鳥時代歌人藤原鎌足の正妻。『万葉集』では鏡王女、『日本書紀』では鏡姫王と記されている。『興福寺縁起』・『延喜式』では鏡女王。『興福寺縁起』では藤原不比等の生母(後世の創作とする説もある)。また後述するが「鏡王女」と「鏡姫王」を別人とする説もある。


  1. ^ 続日本紀研究会『続日本紀研究』418号(続日本紀研究会、2019年)


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