銅拍子

デジタル大辞泉

どう‐びょうし〔‐ビヤウシ〕【銅拍子】

読み方：どうびょうし

⇒どびょうし（銅拍子）

ど‐びょうし〔‐ビヤウシ〕【^▽銅拍子／土拍子】

読み方：どびょうし

打楽器の一。中央が椀状に突起した青銅製の円盤2個を両手に持って打ち合わせるもの。仏教儀式では鐃鈸(にょうはち)、田楽では土拍子、神楽などでは手平金(てびらがね)、歌舞伎下座音楽ではチャッパなどとよばれる。銅鈸子(どうばつし)。どうびょうし。

歴史民俗用語辞典

銅拍子

読み方：ドビョウシ（ｄｏｂｙｏｕｓｈｉ）

胴製円形で両手に一つずつ持ち、両者を合わせて音を出し、拍子をとる楽器。