金井由美とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 金井由美の意味・解説 

金井由美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/09 06:09 UTC 版)

かない ゆみ
金井 由美
本名 沢田 由美
生年月日 (1945-01-03) 1945年1月3日(78歳)
出生地 日本福島県大沼郡会津美里町
身長 153 cm[1]
職業 女優
ジャンル テレビドラマ
配偶者 鶴賀二郎
主な作品
おしどり右京捕物車
テンプレートを表示

金井 由美(かない ゆみ、1945年1月3日[2]- )は、日本の元女優。本名、沢田 由美[1][3]。夫は、元俳優鶴賀二郎[1][3]

東京都出身 (出生地は、現在の福島県大沼郡会津美里町[2]鷗友学園女子高等学校卒業[2][1][3]

来歴

高校卒業後、俳優座養成所に第15期生として入所[2][1][3]

1966年に養成所を卒業し、テレビドラマ『おかあさん』(TBS)でデビュー後は、テレビドラマを中心に活動する[2][1][3]。1970年の紹介記事では、テレビを中心に選んだ理由として「小柄であるため身体を有効に使いたかったから」と述べている[1]

1970年昼ドラ風の視線』(フジテレビ)の準主役を経て[1]1971年の『禁じられた二人』(フジテレビ)ではヒロインである沢井苑子を演じた[3]

その後もテレビドラマを中心に活動を続けたが、1979年の『半七捕物帳』 (テレビ朝日)を最後に引退した[2]

鶴賀二郎とは、テレビドラマ『丹下左膳』の共演がきっかけで1969年に結婚した[1][3]

出演作品

テレビドラマ

NHK
NTV
YTV
  • 超人バロム・1 第26話「魔人ハネゲルゲが赤い月に鳴く」(1972年) - シゲルのママ
TBS
CX
NET
12ch
  • プレイガール
    • 第21話「女が裸をかけるとき」(1969年)
    • 第71話「怪談 怨霊館の妖女」(1970年)
    • 第93話「死んで肌身が咲くものか」(1971年)
  • 日本怪談劇場 第2話「怪談・牡丹灯籠 鬼火の巻」・第3話「怪談・牡丹灯籠 蛍火の巻」(1970年)- お露
  • 大江戸捜査網
    • 大江戸捜査網II(1972年)
      • 第22話「虹をつかむ男」(1972年)
      • 第40話「図々しい男」(1972年)
    • 大江戸捜査網III
      • 第9話「裏切り者の子守唄」(1973年) - おしの
      • 第261話「人質救出に賭けた夫婦の絆」(1978年)

映画

出典

  1. ^ a b c d e f g h i 『福島民報』1970年6月9日付朝刊、7面。
  2. ^ a b c d e f 『日本映画俳優全集 女優編』キネマ旬報社〈キネマ旬報増刊〉、1980年12月31日、197頁。 
  3. ^ a b c d e f g 『福島民報』1971年6月26日付朝刊、8面。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「金井由美」の関連用語

金井由美のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



金井由美のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの金井由美 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS