関東テキヤ一家 浅草の代紋とは? わかりやすく解説

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関東テキヤ一家 浅草の代紋

原題:
製作国:日本
製作年:1971
配給:東映
スタッフ
監督:原田隆司 ハラダタカシ
脚本:鳥居元宏 トリイモトヒロ
企画:俊藤浩滋 シュンドウコウジ

佐藤雅夫 サトウマサオ
撮影:鈴木重平 
音楽:津島利章 ツシマトシアキ
美術:石原昭 イシハラアキラ
編集:神田忠男 カンダタダオ
録音:東城絹児郎 トウジョウケンジロウ
スチール:藤本武 フジモトタケシ
助監督:志村正浩 シムラセイコウ
照明:中山治雄 ナカヤマハルオ
キャスト(役名
菅原文太 スガワラブンタ (国分勝)
南利明 ミナミトシアキ (佐貫五郎
高橋昌也 タカハシマサヤ (中西勇次
武原英子 タケハラエイコ (直美
松方弘樹 マツカタヒロキ (前川竜三)
安藤昇 アンドウノボル (大月慎吾
渡辺文雄 ワタナベフミオ (若林義市)
沼田曜一 ヌマタヨウイチ (赤岩泰治)
北村英三 キタムラエイゾウ (野口庫吉)
唐沢民賢 カラサワミンケン (磯部清)
友金敏雄  (小池武
奈辺悟  (川口三次
広瀬義宣 ヒロセヨシノブ (山田繁)
池田幸路  (前川まゆみ)
金井由美 カナイユミ (悦子
赤松志乃武  (宏)
岩尾正隆 イワオマサタカ (五味守男)
池田謙治 イケダケンジ (藤沢徹)
大前均 オオマエヒトシ (哲)
宇崎尚韶 ウザキナオツグ (貞)
志賀勝 シガマサル (二郎
小山田良太  (吉岡保
解説
日本各地祭礼テキヤ生態を描く「関東テキヤ一家シリーズ第五作。脚本は、「まむしの兄弟 お礼参り」の鳥居元宏監督は「カポネの舎弟 やまと魂」の原田隆司撮影は「日本悪人伝」の鈴木重平それぞれ担当
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
三年前、庭場荒しイザコザ起こし東京から払いされていた浅草菊水一家国分勝は、弟分佐貫久しぶり浅草帰ってきたが、組は赤岩興業対立してゴタゴタたえなかった。菊水一家三代目奮起うながす帳元関東若義組々長若林は、その裏赤岩手を結んでいた。勝には、浅草小料理屋を営む直美という恋人があったが、彼女は事故にあった母の入院費のため、やむなく三代目世話受けていた。やがて年に一度お酉様近づき、その準備菊水一家総力をあげるが、若義組が夜陰乗じて倉庫火を放って熊手など飾り物焼いてしまう。そんな時、破門中の身をもかえりみず大月京都飛んで五千本の熊手調達してくる。こうして大鳥神社一之酉には賑やかな高市立ったが、そこにテキヤ仲間から馬賊恐れられている前川竜三が現われ、勝と対立し、竜三は若林甘言誘われてその客分になる。近づく二之酉を前に若林は血まなこになり、三年前、三代目中西博奕に手をだしてネタまで喰いながら大月汚名着せ稼業から締めだした事実かぎつけ理事会で、事の真相暴露するよう大月強要するが、彼がこれを拒んだため殺害してしまう。ようやく若林正体知った竜三は、大月菊水一家届ける。翌日関東神農連合会席上では、竜三の犠牲などもあって若林除名宣告される翌日若林墓参中の中西襲い射殺してしまう。その夜更け人通り絶えた浅草の街を、一人若義組に向う国分の姿があった。

関東テキヤ一家 浅草の代紋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 07:23 UTC 版)

関東テキヤ一家 浅草の代紋』(かんとうてきやいっか えんこのだいもん)は、1971年12月17日に公開された日本の映画。90分。監督は原田隆司、主演は菅原文太




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