野際陽子
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野際 陽子(のぎわ ようこ、1936年〈昭和11年〉1月24日[3] - 2017年〈平成29年〉6月13日[3])は、日本の女優[3]・アナウンサー[4]・司会者・歌手・ナレーター・声優。身長163cm[4]、血液型はA型[5]。特技は英語・フランス語[3]。最後の所属事務所はラヴァンス[4]。本名は同じ。
注釈
- ^ 杉並区立若杉小と統合され杉並区立天沼小学校に変わり、2008年2月23日閉校。
- ^ 1992年度の新語・流行語大賞では、「冬彦さん」が流行語部門の金賞に選ばれ、佐野と共に受賞者となった[16]。
- ^ 他にも「当時大学生だった私が待ち時間に勉強していたフランス語を教えてくれたり、一緒にコシノジュンコの服を買いに街に出かけたりしました」とも語っている[10]。
- ^ 出典の週刊現代の記事には、撮影の合間にまぶたに目を描いて寝たフリをする野際の写真が掲載されている[10]。
- ^ 放送期間中に死去、テレビドラマは同作が遺作となった。
- ^ 映画は同作が遺作となった。
- ^ 「芸能人のおしどり夫婦がCMで出演」という流れの始まりだった。
- ^ TBS系テレビドラマ「キイハンター」主題歌。
- ^ TBS系テレビドラマ「キイハンター」挿入歌。
出典
- ^ a b “「ちかづく かがやく ほくりくへGO!」”. 東京新聞. 中日新聞東京本社. 20170422212501時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月22日閲覧。
- ^ a b “平成29年津幡町議会3月会議・提案理由説明の抜粋” (PDF). 津幡町 (2017年3月6日). 2017年4月22日閲覧。
- ^ a b c d “野際陽子”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2021年11月20日閲覧。
- ^ a b c “野際陽子”. ラヴァンス. 2016年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月24日閲覧。
- ^ “野際陽子”. goo人名事典. 2021年11月20日閲覧。
- ^ a b c 野際陽子『脱いでみようか』扶桑社、1996年1月、[要ページ番号]頁。ISBN 4-594-01885-8。
- ^ a b 「ベルトクイズQ&Q」押阪忍アナ「ひよっこ」で名司会復活!ネット興奮 - スポーツニッポン、2017年8月15日、2019年12月28日閲覧
- ^ a b 『近代映画』1970年1月号、近代映画社、152頁。
- ^ あさイチ プレミアムトーク 野際陽子,goo
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 週刊現代2022年8月13日・20日号「脇役稼業」第14回・野際陽子「『悪女』の矜持」p189-196
- ^ a b c d 「大山勝美のテレビドラマ内緒ばなし(10) 岡本愛彦と森光子」『週刊文春』1983年1月27日号、文藝春秋、76-77頁。
- ^ a b “野際陽子さん…必ず「わたし」ではなく「わたくし」と言った“美学の人””. スポーツ報知 (報知新聞社). (2017年6月16日). オリジナルの2017年6月19日時点におけるアーカイブ。 2017年6月19日閲覧。
- ^ 「女優が語る私の人生」 ラジオ深夜便、2010年8月7日放送分。[出典無効]
- ^ a b c “野際陽子さん追悼秘話 壮絶闘病と女優魂「生き残り」かけ美意識改革”. 東京スポーツ (東京スポーツ新聞社). (2017年6月17日). オリジナルの2017年6月17日時点におけるアーカイブ。 2017年6月17日閲覧。
- ^ a b “野際さんアドリブで冬彦の指をペロリでドラマヒット”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2017年6月16日) 2017年6月17日閲覧。
- ^ “第9回 1992年 授賞語”. 「現代用語の基礎知識」選・ユーキャン新語・流行語大賞のウェブサイト. 2022年9月8日閲覧。
- ^ 千葉真一『千葉真一 改め 和千永倫道』山と渓谷社、2008年5月、113-114頁。ISBN 978-4-635-34022-9。
- ^ a b “野際陽子さん13日に亡くなる、81歳”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2017年6月15日). オリジナルの2017年6月15日時点におけるアーカイブ。 2017年6月15日閲覧。
- ^ “「徹子の部屋」で野際陽子さん追悼特集 泥棒事件や離婚秘話など振り返る”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2017年6月16日). オリジナルの2017年6月19日時点におけるアーカイブ。 2017年6月16日閲覧。
- ^ “過去の成績”. オールスター感謝祭. TBSテレビ. 2017年3月24日閲覧。
- ^ “革新懇ニュース 2011年9月号”. 全国革新懇. 2017年3月24日閲覧。
- ^ “秘密保護法:著名人多数が反対、懸念を表明”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2013年12月8日). オリジナルの2013年12月8日時点におけるアーカイブ。
- ^ 橘井堂(佐野史郎オフィシャルブログ)「野際陽子さん、安らかにお眠りください」
- ^ 「野際陽子氏「津幡町広報特使」委嘱状交付式の開催について」(PDF)『産業建設部交流経済課』、津幡町、2016年11月17日。 オリジナルの2017年2月2日時点におけるアーカイブ 。2022年8月24日閲覧。
- ^ a b c 『elan』2001年12月号、扶桑社、[要ページ番号]。
- ^ 1996年出演の徹子の部屋[出典無効]
- ^ “初エッセーに正直な自分 女優の野際陽子さん”. 読売新聞夕刊: p. 4. (1996年2月9日)
- ^ a b 『毎日が発見』2010年6月号、KADOKAWA、2010年5月28日、[要ページ番号]。
- ^ a b 佐野史郎 (2006年9月27日). “丹波哲郎さん大霊界へ逝く”. 橘井堂. 2013年2月9日閲覧。
- ^ [1]「女性自身」2017年06月21日配信記事より
- ^ 週刊女性2017年7月4日号
- ^ “11年目の『警視庁捜査一課9係』4月期に放送 野際陽子が初参戦”. ORICON STYLE (オリコン). (2016年2月8日) 2016年2月8日閲覧。
- ^ “東山紀之主演『必殺仕事人』最新作9・25放送 悪役は安田顕&寺島進”. ORICON STYLE (オリコン). (2016年8月19日) 2016年8月19日閲覧。
- ^ 『北日本新聞』1992年6月4日朝刊第二社会面26頁「富山・長野連続誘拐 「男の責任」テレビドラマに 判決通りの仕上がり 主役に室井滋さん(滑川出身)ら 26日夜、富山TVで」(北日本新聞社)
- ^ 『朝日新聞』1992年6月26日東京朝刊第13版テレビ番組表32頁「番組表…フジテレビ (8) 21時02分「金曜ドラマシアター」 試写室 金曜ドラマシアター「最期のドライブ」 フジ 夜9:02 鬼気迫る車の中の殺人」(朝日新聞東京本社) - 『朝日新聞』縮刷版 1992年(平成4年)6月号1334頁
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