赤色昼型宇宙人 スタンデル星人レドル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 16:11 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「赤色昼型宇宙人 スタンデル星人レドル」の解説
第17話「赤と青の戦い」に登場。 スタンデル星人の「赤の種族」の1人。アボルバス同様に、戦力として腕からの怪光線を使用する。赤の種族は暗闇と寒さに弱いため、スタンデル星の昼の間を支配していたが、夜の間を支配していた青の種族から、昼の間をも支配することを目的として突然の宣戦布告を受ける。地球に来た理由はアボルバスと同じく優秀な地球人を兵士として集めるためだったが、地球に到着した直後にアボルバスの光線を受けて負傷し、偶然通りがかった老婆に助けられる。 善良な性格らしく、自分を助けた孤独な老婆の心の暖かさに触れて「使命よりも大切なものがある」ことを悟り、本来の任務を放棄して地球人をアボルバスから救うことを決意する。GUTS隊員にテレパシーで自らの目的(兵士集めの部分を除く)を説明し、彼らの協力を得る。アボルバスに誘拐された地球人を救うため、真夜中にもかかわらず単身アボルバスのもとに乗り込むが、本領を発揮できず返り討ちに遭う。それでもダイゴにアボルバスが光に弱いことを伝え、アボルバスとティガの戦闘後に誘拐された人たちを解放し、アボルバスが倒された後には老婆にテレパシーで別れを告げ、スタンデル星へ帰還する。 声:麻生智久 スーツアクター:門脇亨、三村浩司 劇中ではイカのお化けやスタンデル人とも呼称される。 別名は「せきしょくひるがたうちゅうじん」と読む。 脚本の初稿での名称はゼルダで、アーヴァが操った地球人によって倒されるという展開が描かれていた。初稿以降に描かれた脚本での名称はガルダであった。
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