詩吟と芸能人
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石原詢子 詩吟宗家に生まれ、自身も詩吟揖水流2代目家元を務める。詩吟を織り込んだシングル曲「明日坂」(2004年)はオリコン演歌チャート初登場1位を記録した。そのほかにも全曲詩吟のアルバム『詢風~吟詠の世界~』(2018年)などを発表。コンサートや歌番組において吟詠を披露している。幼少の頃より詩吟の稽古を受けており、第19回中部9県詩吟大会幼少年の部優勝(7歳)、日本コロムビア詩吟音楽会全国大会最優秀賞(11歳)など入賞歴多数。詩舞・剣舞の師範代でもある。 鳳恵弥 幼少時に詩吟を始め、全国大会4位入賞。2002ミス・インターナショナル日本代表選出大会にて特技として詩吟を披露。 木村卓寛 祖父と父が師範でり、自身も師範代。「エロ詩吟」というネタでブレイク。しかし、このネタは詩吟への侮辱であると詩吟界から批判され、所属していた流派を除名された。 鈴華ゆう子 5歳より詩吟と詩舞・剣舞を習い、平成23年コロムビアレコード全国吟詠コンクール青年の部優勝。詩吟の師範でもある。 園田真紀 両親の影響で詩吟をやっている。木村の男性目線のエロ詩吟に対して、女性目線のエロ詩吟を披露している。ジャイケルマクソンで木村とのエロ詩吟対決をしている。 高田真希 幼少より詩吟と剣詩舞を学び、川柳や和歌等で多数受賞、国際歌謡祭受賞、吟剣詩舞神鶯流、映画出演。 トモ 詩吟を特技としている。 中島知子 家族が詩吟教室経営。本人も詩吟を特技としている。 米良美一 幼少から歌が好きな少年だった。特別支援学校在籍中、寄宿舎での生活は「寂しさを紛らわす為か、風呂場で詩吟を吟じた事があって、とても上手かった。」と当時の寮母長は回顧している。
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