診療報酬請求事務能力検定
資格区分 | 民間資格 |
診察、治療、手術、入院、薬など、医療機関を機関を利用した際にかかる費用(診療報酬)を請求する仕事で必要な事務能力を測る検定。医科と歯科にわかれています。請求額を正確に計算する力はもちろん、保険制度や法令に関する知識、専門用語が求められるので、資格スクールなどが開講する講座を受講し、きちんと学習したほうがよいでしょう。 | |
特になし | |
7500円 | |
24.8%(2004年12月) | |
7月、12月(年2回) | |
札幌市、仙台市、さいたま市、東京都、習志野市、新潟市、金沢市、静岡市、名古屋市、大阪府、岡山市、広島市、高松市、福岡市、熊本市、那覇市 | |
財団法人日本医療保険事務協会 〒101-0047東京都千代田区内神田2-5-3児谷ビル 03-3252-3811http://www.shaho.co.jp/iryojimu/ | |
レセプト(保険料等請求の書類)の作成が中心となります。病院や歯科医院などの各種医療機関に勤務するのが一般的ですが、主婦が在宅ワークの1つとして仕事を請け負うケースも増えています。 |
診療報酬請求事務能力認定試験
(診療報酬請求事務能力検定 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 01:19 UTC 版)
診療報酬請求事務能力認定試験(しんりょうほうしゅうせいきゅうじむのうりょくにんていしけん)は、公益財団法人日本医療保険事務協会が実施している、厚生労働省後援の検定試験である。診療報酬請求の実務を正しく行うために必要な能力を認定する試験であり、実務経験者も多く受験している。合格率は30%前後を推移しており、医療保険事務資格試験の最難関と言われる[2]。
- ^ 厚生労働省後援のため、公的資格として扱うこともある。
- ^ a b 森岡編(2018)。
- ^ a b 青地(2018: 105)。
- ^ “教育内容の特色・資格”. 新潟医療福祉大学医療経営管理学部. 2018年8月10日閲覧。
- ^ “取得できる資格”. 藤田保健衛生大学. 2018年8月10日閲覧。
- ^ a b 第47回認定試験より引用。
- ^ 森岡編(2018)p. 11
- ^ 2018年6月時点。日本医療保険事務協会公表資料による。
- ^ 「受験状況」- 日本医療保険事務協会、2018年7月17日閲覧。
- ^ 「試験実績」- 日本医療保険事務協会、2018年7月17日閲覧。
- ^ ライフ・エキスパート(2003)。
- ^ 「すでに就職している方へ」- 日本医療保険事務協会、2018年7月17日閲覧。
- 1 診療報酬請求事務能力認定試験とは
- 2 診療報酬請求事務能力認定試験の概要
- 3 受験動向
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