見送る

デジタル大辞泉

み‐おく・る【見送る】

読み方：みおくる

［動ラ五（四）］

１ 遠ざかる物や人をその後方で眺める。「飛行機を—・る」「玄関先で客を—・る」

２ 訪れた人が帰るのにある場所までついていく。「ちょっとそこまで—・るよ」

３ 出発する人をその場所まで行って送る。「駅で友人を—・る」

４ 人が死ぬまで世話をする。「親を最期まで—・る」

５ 葬送する。「亡き母を—・る」

６ やりすごす。さしひかえる。「バスを一台—・る」「好球を—・る」

７ 今、事を行うのは不利と考えて、そのままにしておく。「時期尚早で計画は—・られた」

８ 相場の見通しがつかないために売買を手控える。「新株の買いを—・る」

隠語大辞典

見送る

読み方：みおくる

1. 売買とも手出しせぬこと。
2. 相場の見込が定まらない為め売買を差控へることをいふ。〔相場語〕
3. ミオクル。売買ともに手を出さぬこと。

分類 相場、相場語

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「見送る」の例文・使い方・用例・文例

• 7:50分に父を会社へ見送る。
• 私は、彼を見送るために、空港に行かなければなりませんでした。
• 貴方をその駅まで見送る。
• 私たちは彼の採用を見送る。
• 私たちはその決定を見送る。
• 今回貴君の採用は見送ることになりました。
• 私たちは彼女を見送る。
• 7:50分に父を会社へ見送る
• 今年は展示会への参加は見送ることとなりました。
• 今年は新入社員の募集は見送る予定です。
• 友達を見送るために駅にいった。
• 彼女は私を見送るために駅まで来てくれました。
• 彼らを見送る必要は無い。
• 彼の弟は彼を見送るため駅へ行った。
• 私は友達を見送るために、ケネディ空港へ行った。
• 私は彼を見送るために空港に行った。
• 今朝私は、いとこを見送るために空港に行った。
• 交通渋滞のため、彼は彼女は駅を見送ることができなかった。