西海道談綺とは? わかりやすく解説

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西海道談綺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/19 22:10 UTC 版)

西海道談綺』(さいかいどうだんき)は、松本清張の長編伝奇小説。『週刊文春』に連載され(1971年5月17日号 - 1976年5月6日号、連載時の挿絵は岩田専太郎[1])、1976年12月から1977年4月にかけて、全5巻の単行本が文藝春秋より刊行された。文春文庫版は全8巻(1981年1月 - 4月)、同文庫新装版は全4巻(1990年10月 - 11月)。『松本清張全集』(文藝春秋)では全3巻(第52巻 - 第54巻、1983年9月 - 11月)。




  1. ^ 1974年2月の岩田死去後は、堂昌一が挿絵を担当した。堂「岩田先生の代役」(『松本清張全集 第53巻』(1983年、文藝春秋)付属の月報に掲載)参照。
  2. ^ 「「西海道談綺」紀行」(『松本清張全集 第54巻』(1983年、文藝春秋)、『西海道談綺〈4〉』(1990年、文春文庫)等に収録)参照。
  3. ^ 大分県知事(当時)の平松守彦がこの作品を読んだことが契機になったという。平松「「西海道談綺」と鯛生金山」(『松本清張全集 第52巻』(1983年、文藝春秋)付属の月報に掲載)参照。
  4. ^ 「「西海道談綺」紀行」参照。


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