衛生科装備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 14:12 UTC 版)
「陸上自衛隊の装備品一覧」の記事における「衛生科装備」の解説
名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数注釈1トン半救急車 ※アンビ 衛生科および普通科などの本部管理中隊に配備され、主に野戦において使用するほか、大規模災害時などに自治体から支援要請を受け、「災害派遣」 として出動する。 野外手術システム 主として後方支援連隊の衛生隊などに配備されて、医療施設の無い場所で初期外科手術を行うことで、傷病者の救命率向上を図るものである。 生物剤対処用衛生ユニット 対特殊武器衛生隊のみ装備。感染症対策のエキスパート 業務用天幕(病院用) 病院天幕※ビョウテン 野外治療所(野戦病院)を開設する際に用いる大型テント。1セットあたり10床を収容可能。1994年より調達開始。 救護用エアドーム 業務用天幕,病院用などと共に衛生科部隊に配備されている簡易テント。 胃集団検診車 胃がんその他の検診に用いられる移動検診車。民生の検診車そのままであり、メーカーや塗装は導入時期より様々である。 CT診断車 1+1予定 CTスキャン検査用装置を搭載した車両で、衛生科部隊の教育訓練および各地への派遣に使用。自衛隊富士病院配備。
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