蟇目とは? わかりやすく解説

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ひき‐め【×蟇目/引目】

読み方:ひきめ

《「響目(ひびきめ)」の略。射たときに音を響かせるところからいう。また、穴の形がの目に似ているからともいう》(ほお)または(きり)製の大形の鏑(かぶら)。また、それをつけた矢。犬追物(いぬおうもの)・笠懸(かさがけ)など、射るものに傷をつけないために用いた本体数個の穴があり、射るとこの穴から風入り音を発するところから妖魔退散させるとも考えられた。


蟇目

読み方:ヒキメ(hikime)

所在 岩手県宮古市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

蟇目

読み方:ヒキメ(hikime)

所在 岩手県(JR山田線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒028-2102  岩手県宮古市蟇目

蟇目

名字 読み方
蟇目ひきめ
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

蟇目

読み方
蟇目ひきめ
蟇目ほそごし

蟇目(ひきめ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 02:15 UTC 版)

鏑矢」の記事における「蟇目(ひきめ)」の解説

引目とも書く。上記鏑に数カ所の穴を開けたもので、鏑と同様に矢箆上下貫通させ、釘状のもので固定する正式な造り4つ穴で、これを四目(しめ)と呼ぶ。これを矢の先端取り付けた矢を放つと穴に空気流入する事で笛のように音が鳴り、鋭い音を発する。蟇目の出す音が邪を払い場を清めるとされている。蟇目鏑とも言う。

※この「蟇目(ひきめ)」の解説は、「鏑矢」の解説の一部です。
「蟇目(ひきめ)」を含む「鏑矢」の記事については、「鏑矢」の概要を参照ください。


蟇目

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 14:28 UTC 版)

捕具」の記事における「蟇目」の解説

蟇目(ひきめ)とは引目とも表記鏑矢1つ犬追物引目)などで使用されたもの。

※この「蟇目」の解説は、「捕具」の解説の一部です。
「蟇目」を含む「捕具」の記事については、「捕具」の概要を参照ください。

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