蒼き狼と白き牝鹿・ジンギスカン
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『蒼き狼と白き牝鹿・ジンギスカン』(あおきおおかみとしろきめじか・ジンギスカン)は、1987年12月に日本の光栄から発売されたPC-9801用歴史シミュレーションゲーム。
注釈
- ^ 初代「蒼き狼と白き牝鹿」にはオルドは搭載されていたが血縁武将の要素は搭載されていなかった。[要出典]
- ^ ちなみにこのゲームシステムのため、本作では例え源頼朝でプレイした場合にも源義経は絶対に裏切らない。
- ^ 本作では住民配分のほか、自律的な外交や輸送など、各国の委任設定(命令書)については比較的細かく設定が可能である。
- ^ 訓練度などの軍事関係やモラルなどの一部の内政ステータスを除く。
- ^ 「武装度」によって、1回の戦闘で行える遠距離攻撃の回数に制限がある
- ^ 部隊の種類によって若干の相性がある。
- ^ ただし、人数を合わせるためか史実ではアレクシオスの娘婿であるラスカレスや、リチャード1世の甥姪であるエレノア・アーサー姉弟及びヘンリー(3世)などが子供扱いになっている。
- ^ PC版に付属のサブマニュアルにプレイ可能な4国家についての解説があり、ビザンツ帝国についても「もし滅亡していなかったら」という架空の設定であることが記載されている。
- ^ 后は戦争で新たな国を奪うことで増やせる。その中にはどんなに回数を重ねても同衾でにない后もいる。
- ^ ただし男子であっても将軍候補にしてしまうと国王の後継者にはなれなくなる。
- ^ ただし、国王の寿命による死の場合または国王が他国へ攻め込んで捕らえられ処刑された場合に限る。本拠地に攻め込まれて国王が捕らえられ処刑された場合には本拠地以外に属国が残っていてもゲームオーバーとなる。また、モンゴル編ではテムジンが死亡するといかなる場合でもゲームオーバーとなる。
出典
- ^ 『ハンドブック』 p.172,176,180,184
- ^ 『ハンドブック』に源頼朝は1218年から寿命による死の可能性がある旨の記述がある。
- ^ 『ハンドブック』 p.61
- ^ 『ハンドブック』 pp.98-99
- ^ a b 『ハンドブック』 pp.34-47
- ^ 『ハンドブック』 p.47, pp.65-89「絹の道」
- ^ a b c d e f 『ハンドブック』 p.115-129
- ^ 『ゲーム十字軍 vol.1』p.89
- ^ 『ハンドブック』 pp.171-172
- ^ 『ハンドブック』 pp.38-39, 61, 97, 170
- ^ a b c 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、 295頁。
- ^ “過去の名作PC3タイトルをセットに!「コーエー25周年記念パック」発売決定” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA (2003年7月3日). 2020年6月6日閲覧。
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- ^ 石田賀津男 (2007年2月2日). “コーエー、チンギス・ハーンの活躍を描く歴史シミュレーション、iモード「蒼き狼と白き牝鹿・ジンギスカン」” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2020年6月6日閲覧。
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- ^ 田沢 (2016年12月15日). “Steamで「信長の野望」「三國志」「蒼き狼と白き牝鹿」の三部作パックを50%オフで販売” (日本語). Steam×アスキー. KADOKAWA. 2020年5月31日閲覧。
- ^ ONO (2017年1月25日). “「シブサワ・コウ アーカイブス」第2弾として,「信長の野望・全国版」「三國志II」「蒼き狼と白き牡鹿・ジンギスカン」の3本がSteamで販売開始” (日本語). 4Gamer.net. Aetas. 2020年6月6日閲覧。
- ^ 田沢 (2017年1月25日). “シブサワ・ コウアーカイブス第2弾! 「信長の野望・全国版」などをSteamで配信” (日本語). Steamアスキー. KADOKAWA. 2020年6月6日閲覧。
- ^ 『SLG入門2』に掲載されている画面写真による。しかもp.84では、時間がかかるばかりであまり面白いものではないと評されている。
- ^ 変更点については概説は『SLG入門3』 p9, pp.148-149を。戦闘についてはpp.155-156を参照
- ^ Steam版第1作の動作および、Steam版説明書 PDF 2016年12月15日ダウンロード
- ^ ソフトウェアカタログ1986年版 - Garbagenews 当時の資料に特産品の記載のある写真が存在する 2017年3月22日閲覧
- ^ Oh!FM-7 蒼き狼と白き牝鹿 2017年3月22日閲覧
- ^ “アプリ『蒼き狼と白き牝鹿・ジンギスカン』が映画とタイアップ” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA (2008年4月11日). 2020年6月6日閲覧。
- ^ a b “蒼き狼と白き牝鹿 ジンギスカン まとめ [ファミコン]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年6月6日閲覧。
- ^ a b c “Genghis Khan for DOS (1988)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2020年5月31日閲覧。
- ^ a b c d e f “Genghis Khan for Amiga (1991)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2020年6月6日閲覧。
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