背負子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 業界用語 > 農機具の種類 > 背負子の意味・解説 

背負子 (せおいこ,しょいこ)

背負子 農産物林産物運搬使用する道具で、現在でも使用している。脚部が短いのが特徴である。高さ85cm、脚部長さ9.5cm、負い紐は、麻縄編んだもの、重さ1.8kgである。

背負子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/28 04:23 UTC 版)

背負子(しょいこ)とは、荷物を括りつけて背負って運搬するための枠からなる運搬具[1]。呼称にはしょいわく、おいこ、せいたなどがある。キャリーボーンもほぼ同様の構造のものである。


  1. ^ a b c 『絵引 民具の事典』p.353。
  2. ^ a b c 『山で死なないために』pp.105-112。
  3. ^ 木負子(きおいこ)”. 国土交通省太田川河川事務所. 2021年5月24日閲覧。
  4. ^ 巻負子(まきおいこ)”. 国土交通省太田川河川事務所. 2021年5月24日閲覧。
  5. ^ 背子(せご)”. 国土交通省太田川河川事務所. 2021年5月24日閲覧。


「背負子」の続きの解説一覧

背負子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/09 09:34 UTC 版)

連雀」の記事における「背負子」の解説

物を背負うのに用いる背負子(しょいこ)の連雀は、肩に当たる部分広く編んで作った縄や、それを木の取り付けた物などである。連尺とも書く。 江戸時代行商多くは、この連雀荷物担いで各地往来していた。また、中世から江戸時代にかけての連雀運搬する行商連雀商人、あるいは連雀衆ともいう。 本来、「連雀」とは渡り鳥の雀を指していた。「連尺」を用い行商渡り鳥のように見えた事から、「連雀」が「連尺」の同義語として用いられるようになった江戸時代城下町には、行商連尺に荷を繋げたまま荷物下ろし、そこに店を出した地域があり、これが各地の「連尺」「連雀」「連尺町」の由来となっている。

※この「背負子」の解説は、「連雀」の解説の一部です。
「背負子」を含む「連雀」の記事については、「連雀」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「背負子」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「背負子」の関連用語

背負子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



背負子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産研究情報総合センター農林水産研究情報総合センター
Copyright (C) Agriculture, Forestry and Fisheries Research Information Technology Center. All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの背負子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの連雀 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS