聖槍
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聖槍(せいそう、伊: Sacra Lancia、仏: Sainte Lance、独: Heilige Lanze、英: Holy Lance)は、磔刑に処せられた十字架上のイエス・キリストの死を確認するため、わき腹を刺したとされる槍である。
- ^ a b c 「キリスト聖槍の伝説」ナショナルジオグラフィックチャンネル(THE PETRIE MUSEUM OF EGYPTIAN ARCHAEOLOGY / UNIVERSITY COLLEGE LONDON / THE INSTITUTE OF ARCHAEOLOGY / UNIVERSITY COLLEGE LONDON BAVARIAN DEPARTMENT)[1]
- ^ Runciman, Steven (1987). A History of the Crusades, Volume 1: The First Crusade and the Foundation of the Kingdom of Jerusalem. Cambridge University Press. pp. 241–245. ISBN 978-0-521-34770-9
- ^ a b Kerby, Rob (2004年4月). “Does Russia have the spear that pierced Jesus’ side?”. Beliefnet. オリジナルの2018年6月26日時点におけるアーカイブ。 2018年6月25日閲覧。
- ^ Lunghi, Cheri (narrator), Spear of Christ, BBC/Discovery Channel, Atlantic Productions, 2003, オリジナルの12 December 2004時点におけるアーカイブ。 2007年1月1日閲覧。
- ^ a b Bird, Maryann (2003年6月8日). “Piercing An Ancient Tale: Solving the mystery of a Christian relic”. Time. オリジナルの2003年8月3日時点におけるアーカイブ。 2018年6月25日閲覧。
- ^ “Der geheimnisvolle Kreuznagel”. ZDF. (2004年9月4日). オリジナルの2004年11月12日時点におけるアーカイブ。 2018年6月25日閲覧。
聖槍(ホーリーランス)
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「Rust Blaster」の記事における「聖槍(ホーリーランス)」の解説
千年前に世界を支配しようと立ち上がった一部の吸血鬼による禁忌の暴動を収めるため、教会が作った絶対的な威力を誇る対吸血鬼兵器の名称。聖なる力を定着させ、槍へと形成させるための鞘は生身の人間である。聖槍は強大な力を持つため、扱える者は生来血統武器を持たない吸血鬼のみ。操縦者は槍の鞘である人間の血を吸うことにより、聖槍を扱うことが可能になる。
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聖槍
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「ハインリヒ1世 (ドイツ王)」の記事における「聖槍」の解説
ハインリヒは、926年にブルグント王ルドルフ2世から、東フランク王国南西端部にあたるバーゼル周辺の領土を引き換えにして、聖槍を譲り受けた。「ロンギヌスの槍」とも「聖マウリティウスの槍」とも、あるいは「運命の聖槍」とも呼ばれるこの槍(の穂)は、ハインリヒ以降の歴代国王すなわちローマ王に受け継がれてハプスブルク家へと渡り、現在、ウィーンのホーフブルク宮殿にある宝物館に収蔵されているものと同一のものとされている。 ハインリヒ、そして彼の子オットーは、東フランクの部族連合軍を率いてマジャール軍と戦う際に、勝利を招く霊宝としてこの聖槍を陣頭に掲げた。
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