聖府系ファルシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:40 UTC 版)
「ファイナルファンタジーXIII」の記事における「聖府系ファルシ」の解説
邪神リンゼによって作られたファルシたち。コクーンの管理とそこに住まう人々の保護を使命としており、体の一部に人の顔が埋め込まれているのが特徴。その総数は800万に上るといわれており、コクーンの人々はファルシ=エデンがそれらを統括していると思い込んでいるが、実際はエデンを含めた全てのファルシにエネルギーを供給するファルシ=オーファンが頂点であり、オーファン以外のファルシたちをバルトアンデルスが支配している。彼らの真の目的は人間の“保護”ではなく“養殖”であり、最終的には数千万ものコクーン市民を皆殺しにし、その魂を神(リンゼ)のいる不可視世界に一度に送り込む事で不可視世界の“門”を開こうとしている。
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