義明の高校時代の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:21 UTC 版)
「最上の命医」の記事における「義明の高校時代の関係者」の解説
寒河江 光(さがえ ひかる) 床須賀烙日高校時代の同級生。義明と伊達の友人だが舎弟扱いであるものの、2人には感謝しており、北条に脅されても、2人を裏切ることはなかった。自分では格好良くキメたつもりでも、伊達からはアホじゃないかと思われていることが多い。ただ、マメな性格のおかげで釈たちとの合コンで見事彼女を作る。実家は自動車の整備工場で跡継ぎになるため努力している。 佐竹 重堅(さたけ しげかた) 床須賀烙日高校時代の上級生。体格が良く腕っ節が強いが頭は弱い。義明と伊達を排除しようと目論むが、義明と妙に意気投合して仲間になる。拉致された寒河江を救うために北条たちのグループと戦う。その際に地黄のサバイバルナイフで親指を切り落とされるが、義明の措置と危の手術により回復した。高校卒業後は板前を目指す。 里見 実堯(さとみ さねたか) 床須賀烙日高校時代の上級生。チビで童顔で腕っ節も弱い。佐竹の腰巾着。佐竹の計略で伊達に近づくが、話すうちに意気投合してしまう。義明からは同性愛者を疑われている。高校卒業後は理容師の道に進んだ。 盧名 盛氏(あしな もりうじ) 床須賀烙日高校時代の上級生。眉なしスキンヘッドで頭にハートの入れ墨を入れている。粗暴で短気。脳内麻薬でトリップするなど異常。従兄弟の地黄でさえ「人として終わっている」と思っている。ただ、頭の回転は速く注意力に優れ意外に物知り。伊達の態度が気にくわないからと目をつけひき逃げ事故を起こし、警察に逮捕された。 復讐にはやる従兄弟の地黄に誘われ、偏郷医大に侵入し義明と釈を拉致。目を醒ました義明と争った際に腹部をナイフで刺すが、自分も心臓発作で倒れる。しかし、伊達の救命措置で助けられた。小学生時代の大事な親友を病気で亡くしたせいで自暴自棄になり、自ら破滅するようなことばかりしていたが、義明の一言で心を救われる。 北条 地黄(ほうじょう じき) 多摩縄高校を仕切るチンピラ。父親は暴力団の幹部で金回りが良い。盧名とは従兄弟。黄色を好み全身黄色ずくめなのが特徴。盧名の逆恨みから寒河江を監禁、義明と伊達へ復讐を企てていたが返り討ちに遭う。その際に佐竹の親指をサバイバルナイフで切り落としてしまう。その後、盧名と共に偏郷医大に復讐に現れ、義明たちを拉致するが目を醒ました義明に一撃でのされる。
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