こかわ‐でら〔こかは‐〕【粉河寺】
こかわでら 【粉河寺】
粉河寺
名称: | 粉河寺 |
ふりがな: | こかわでら |
名称(棟): | 本堂 |
名称(ふりがな): | ほんどう |
番号: | 2330 |
種別1: | 近世以前/寺院 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1996.12.10(平成8.12.10) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 和歌山県 |
都道府県: | 和歌山県紀の川市粉河 |
所有者名: | |
指定基準: | (一)意匠的に優秀なもの |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 正堂 桁行七間、梁間六間、両側面背面庇付、二重、入母屋造、 正面軒唐破風付 礼堂 桁行九間、梁間四間、一重、入母屋造、正面千鳥破風付、 正面向拝三間、軒唐破風付、背面中央部を正堂に組み込む 総本瓦葺 |
時代区分: | 江戸中期 |
年代: | 享保5(1720) |
解説文: |
粉河寺
粉河寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/27 22:13 UTC 版)
粉河寺(こかわでら)は、和歌山県紀の川市粉河にある粉河観音宗の総本山の寺院。山号は風猛山(ふうもうざん、かざらぎさん)。本尊は千手千眼観世音菩薩。西国三十三所第3番札所。伝承によれば創建は宝亀元年(770年)、大伴孔子古(おおとものくじこ)によるとされる。
- ^ ここまで2つの説話について次のウェブサイトによる。“粉河寺の草創と沿革”. 粉河寺. 2014年7月23日閲覧。
- ^ 京都・奈良の国宝建造物も大損害『大阪毎日新聞』昭和9年9月23日(『昭和ニュース事典第4巻 昭和8年-昭和9年』本編p234 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
- ^ 毎日新聞社編・刊行『秘仏』、1991、p201
- ^ この菩薩像頭部は、2008年8月から11月にかけて奈良国立博物館および名古屋市博物館で開催された特別展「西国三十三所 観音霊場の祈りと美」に出展された。
- ^ 和歌山県立博物館サイト
- ^ 特別展 聖地をたずねて ─ 西国三十三所の信仰と至宝 公式サイト(京都国立博物館)
- ^ “粉河寺/4棟”. わかやま文化財ガイド. 和歌山県. 2014年7月22日閲覧。
- ^ 本堂内の様子については参考文献の『月刊文化財』400号所収「新指定の文化財」による。
- ^ 次のウェブサイトによる。粉河寺庭園(1970年〈昭和45年〉4月23日指定、名勝)、国指定文化財等データベース(文化庁) 2014年7月22日閲覧。“粉河寺庭園”. わかやま文化財ガイド. 和歌山県. 2014年7月22日閲覧。
- ^ “粉河寺童男堂”. わかやま文化財ガイド. 和歌山県. 2014年7月22日閲覧。
- ^ 紙本著色粉河寺縁起(1953年〈昭和28年〉3月31日指定、国宝〈美術品〉)、国指定文化財等データベース(文化庁) 2014年7月22日閲覧。
- ^ a b “粉河寺/4棟”. わかやま文化ガイド. 和歌山県文化遺産活用活性化委員会. 2021年5月10日閲覧。
- ^ 粉河寺本堂(1996年〈平成8年〉12月10日指定、重要文化財〈建造物〉)、国指定文化財等データベース(文化庁) 2014年7月22日閲覧。
- ^ 粉河寺千手堂(1996年〈平成8年〉12月10日指定、重要文化財〈建造物〉)、国指定文化財等データベース(文化庁) 2014年7月22日閲覧。
- ^ 粉河寺中門(1996年〈平成8年〉12月10日指定、重要文化財〈建造物〉)、国指定文化財等データベース(文化庁) 2014年7月22日閲覧。
- ^ 粉河寺大門(1996年〈平成8年〉12月10日指定、重要文化財〈建造物〉)、国指定文化財等データベース(文化庁) 2014年7月22日閲覧。
- ^ “粉河寺庭園”. わかやま文化ガイド. 和歌山県文化遺産活用活性化委員会. 2021年5月10日閲覧。
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