第18回大会〜第25回大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 02:20 UTC 版)
「秋山和彦」の記事における「第18回大会〜第25回大会」の解説
第17回に長野誠が史上2人目の完全制覇を達成したことにより、秋山は引退を決意。大会後、秋山は「SASUKEのチャンピオンは、もう僕じゃなくて長野誠です」、「自分がした完全制覇は完全に過去のものだと思っています」というコメントを残している。完全に引退するわけではなく、気が向いたらまた挑戦したいという発言をしており、今後はその情熱を仕事と家族に向けたいと語っている。 第18、19回は欠場。 招待状が届いた第20回記念大会に出場が決定。ゼッケン1901番となり、トップバッターまたは自身初の前半戦での登場となった。1stポールメイズで時間を費やしてしまうも、続くジャンピングスパイダーをなんとか堪え攻略。その後ハーフパイプアタックのロープを掴み損ねて脱落した(ゼッケン1901)。 第21回は欠場。 第22回はゼッケン20番での出場。1stハーフパイプアタックでの助走の際に1歩目を踏み外し、そのまま滑り落ちた(ゼッケン20)。 第23回は欠場。 第24回は初めて坊主頭で出場。1stでは過去2度リタイアしているハーフパイプアタックをクリアするものの、直後のそり立つ壁でタイムアップ(ゼッケン62)。 第25回は抽選によりゼッケンが決められていたものの、完全制覇の3人はシードとしてそれぞれ100(漆原裕治)、99(長野誠)が与えられ、秋山はゼッケン98番での挑戦。第13回以来となるゼッケン90番台での出場、また日没後の挑戦となった。1stステージでは、復活エリアであるジャンプハング、その直後の新エリア、ブリッジジャンプではロープがよく見えずに戸惑う姿が見られたが見事攻略。しかしながらその後のそり立つ壁で再びタイムアップとなる。後のインタビューでは「そり立つ壁は人生の壁かな」というコメントを残している(ゼッケン98)。 第26、27回は欠場。
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