種族間の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 22:14 UTC 版)
「マビノギ (ゲーム)」の記事における「種族間の特徴」の解説
エルフとジャイアントは敵対関係にあり、前述の種族間PvPを行うことができる。また種族が拠点とする村にはガードNPCが配置されており、敵にあたる種族を感知すると攻撃する。逆に攻撃を行うこともできるが、全ての攻撃が無効化されるために倒す事はできない。それ以外のNPCに会話しようとしても拒否され、ガードNPCを呼ばれる。人間はどちらか一方の種族を支持することができ、それはアカウント内のすべての人間キャラクターにおいて有効である。支持した種族からは販売品の値引きや専用タイトルなどの特典を受けることができ、種族間PvPにも支持した側の種族に加勢できる。しかし支持した種族の敵にあたる種族からは敵とみなされ、前述の攻撃を受ける。 人間 バランスが取れた種族。近接系・遠距離系・魔法系のスキルをバランスよく使える。エルフやジャイアントと比べると、若干移動速度が遅い。刀剣による二刀流が使える。 エルフ 遠距離系に特化した種族。人間とは異なる外見を持ち、足が速い。射撃戦闘スキルの準備時間が短く、騎乗しながら弓で攻撃できるなど射撃に秀でる。また、他の二種族と比較して初期のマナの量及び成長度が大きく、魔法系にも特化している。重鎧や両手剣は装備が不可能。また、「二刀流」が使えない上に、耐久力に乏しい。 ジャイアント 近接系に特化した種族。近接戦に優れている。弓や弦楽器・管楽器が装備できないが、鈍器による二刀流が可能。また両手剣を片手で扱えるため、盾との併用が可能。同じパーティ内かつジャイアント支持の人間を肩に乗せたまま移動することができ、エルフほどではないが、人間よりも移動速度が速い。人間・エルフとは体格が大きく異なる為、装備できる服や鎧がそれらに比べて大幅に少ない。
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