社長退任
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三男の松尾雅彦(のちカルビー第3代社長)によると、1976年(昭和51年)ポテトチップスが売れ始めたころから経営のバトンタッチが始まり、孝自身は日々「バレイショ三昧」の研究と自宅電話で現場が呆れるほどの指示をだし、息子たちが現場でそのフォローに走り回っていた。1987年(昭和62年)長男の松尾聰に社長の座を譲り、会長に就任した。 晩年まで製品開発に取り組んでいた。1995年(平成7年)カルビーは“じゃがりこ”を発売するも孝は当初こんなの売れるはずがないと言い放っていたがそれに反して売れてしまい「じゃがりこより良いスナックを作ってやる」と開発を始めたのが“じゃがポックル”である。東京駒込の自宅近くで場所を借りた通称“駒込研究所”で学者やカルビーを引退した技術者を抱き込んで進め、1999年(11年)8月ごろには試作品を作っている。ただ、じゃがポックルが売れ始めを見ることは叶わなかった。 2003年(平成15年)10月28日、東京都目黒区内の病院で死去。91歳没。
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社長退任
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「髙橋雄一 (ジャーナリスト)」の記事における「社長退任」の解説
2017年6月27日に行われた株主総会後の取締役会をもって社長を退任し、テレビ東京並びにテレビ東京HDの会長となり、2020年6月18日まで会長を務めた。
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