石錘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/09 22:21 UTC 版)
石錘(せきすい)は、漁具として用いられた石器の一種。平たい石の両方端に紐掛部として凹部を作り出す。
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- ^ a b c d e 田井中洋介 2007, p. 155.
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- ^ 田井中洋介 2007, pp. 159–160.
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- ^ a b c d e f g 魚津知克 2012, p. 42.
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石錘
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漁網や釣り糸の下部に付けておもりとして使用した石器。織物を張る際にも使用したと考えられる。
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