知行国とは? わかりやすく解説

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ちぎょう‐こく〔チギヤウ‐〕【知行国】

読み方:ちぎょうこく

特定の皇族・貴族または社寺に、ある国の知行権与え制度また、その国。知行国主子弟近臣国司推薦し別に目代(もくだい)を送って現地国務に当たらせ、収入大部分収得した。院政時代発達分国


知行国 (ちぎょうこく)


知行国

読み方:チギョウコク(chigyoukoku)

特定の皇族・公卿寺社などに国の知行権与えた制度


知行国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 07:00 UTC 版)

知行国(ちぎょうこく)とは、古代・中世の日本において、有力貴族・寺社・武家が特定のの知行権[1](その国の国司推薦権や官物収得権)を認められ収益を得た制度、およびその国を指す。知行国は「沙汰国」、「給国」ともいった。


  1. ^ 国務権・吏務ともいう。


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